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一気に読んでしまった
通勤電車内で、ちまちま読もうと思ってたが、自宅に帰ってからも止まらず読みきってしまった。
ようするに面白い
花の慶次で充分だと思っていたが、漫画では表現しきれていない所がある事もわかった。
補完する意味でも読むべき
とはいえ、読み終えて感じたのは、原哲夫であればこそ、その魅力を引き出す事が出来たのだと理解した。
Posted by ブクログ
漫画「花の慶次」の原作。
それまでも前田慶次(作中では慶次郎)を描いた作品はあったものの、彼を有名にしたのはこの作品。そして漫画。
もともと資料は少ないので創作の部分が多い(朝鮮渡航は完全に創作、漫画では諸事情で琉球)が、その創作部分がこの作品を素晴らしいものにし、前田慶次の魅力を作り出した。
実際もそうだったらしいが、作中の前田慶次はさらに「傾奇者」。
女はもちろん、男までも惚れさせる。
「こんな男がいたら、もっと歴史に名を残すはず」と思うかもしれないが、「逆にこんな男だからこそ歴史に名を残さなかった」のかもしれない。
個人的には「皆朱の槍」のエピソードに唸り、ラストで直江兼続が雨の中慶次をそっと訪ねるくだりに涙した。
とにかく、読めばわかる。
Posted by ブクログ
ずっと積読してた。パチンコとかアニメで活躍してるらしい。何となく読み始めた。ら、止まらない止まらない。
前田慶次郎、前田利家の義理の甥。色々あって、日本史至上最高のかぶき者。信長、秀吉、家康の時代に、やりたい放題。
優秀な馬と家来を引き連れ、自由に生きる、男の中の男。という感じ。
めちゃくちゃ面白かった。歴史に残らない人物を蘇らせる隆慶一郎の手腕に脱帽。
そして、手前の話で恐縮だが、自分は石田三成のような奴だと思った。
「石田三成は慶次郎とは正反対の男だ。あらゆる起り得る事態に智恵をふりしぼって対策を立てる。そのくせ事は必ずしも対策通りには起らない。そのなるとこの男は神を呪い、人を罵り、結局は自分を責める。よろず事に向う姿勢が派手派手しく、終った後も知る限りの人人に吹聴してやむことがない」
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