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Posted by ブクログ 2011年08月31日
この作者は2回南極越冬隊に参加しておりますが、ここに紹介されているのは主に1回目の第30次越冬隊に参加したときのエピソードが収録されています。いやぁ、濃いメンバーがいるもんだなと読んでいて思いました。
この作者は30次と39次の二回、南極観測隊に同行してそれぞれ約一年半を地の果てという言葉が最もふ...続きを読む
Posted by ブクログ 2022年03月10日
読書録「面白南極料理人 名人誕生」4
著者 西村淳
出版 新潮社
p96より引用
“「でもさー、東大・京大って言ってもさ、
あいつは自分の研究室で床に段ボールをしい
て寝ているし、今回観測隊に参加したから良
いけれど普段は無色の奴だっているし、何だ
か変な奴多いよ」”
目次より抜粋引用
“観測...続きを読む
Posted by ブクログ 2018年04月23日
『面白南極料理人』の著者西村淳さんが初めて第30次南極観測隊に参加した時の回顧録。トラックのドアが強風でもぎ取られ吹き飛ぶような厳しい環境の中であるもかかわらず、観測隊のみなさんとのワイワイがやがやとした日常の生活感あふれる記録が楽しくて、うっかり南極生活って楽しそうと思えてしまいそうでした。でもほ...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年09月12日
"南極料理人" よりも後に出版された本だが、書かれている内容は時系列的には逆の内容。
"書き慣れた" 感が、冗談の悪ノリ?という形で磨きがかかっており、好みが分かれそう(個人的には冒頭の数ページで結構辛くなった...)。
内容的には、言うまでも無く普通の日常で...続きを読む
Posted by ブクログ 2011年10月08日
南極観測隊の料理人として、南極越冬をする部隊をつぶさに、かつ、てきとーに見た料理人の色々な内輪話。
後半は当時の日誌や作った料理のレシピを交えて興味深く読ませてもらえたけど、そこに至るまでが、内輪話過ぎて、ちょっと自分にはついていけなかった。
舞台裏は、表舞台をしっているからこそ楽しめるんだなあと...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
面白南極・・・シリーズの三冊目。
読んでしまいました。
前二冊は、第38次越冬隊のお話がほとんど。この三冊目は、第30次越冬隊のときのお話が主。しかも、越冬生活が始まった頃で終わりになっているし・・・
あまりご飯のことって関心がないのだけれど、人間の動物としての本能の主要部分、食べる・寝るに関するこ...続きを読む
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