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Posted by ブクログ 2011年08月25日
この本は、大好評を博した「南極料理人」の続編となります。独特の文体でつづられる南極観測隊員たちの様子と、そういう工夫を凝らして作られた料理の数々がすばらしいです。
南極料理人レシピ&エッセイ集の第2弾です。この本を読んで、大きな牛肉の塊に塩、コショウを振り込んだあとにサラダ油をかけて火をつけて振り...続きを読む
Posted by ブクログ 2009年10月04日
「面白南極料理人」の続編、もしくは、レシピ中心本。エッセイ部分は、話半分としても面白いです。南極という想像を絶する寒さの厳しい世界での生活だからこその話ばかり。でも、人間、極限に追い込まれるとこうなるのかな?なんていう一面も。のほほんと、ぬるま湯生活の私など、ちゃんとその厳しさ、すごさ、はたまた、本...続きを読む
Posted by ブクログ 2020年12月21日
読書録「面白南極料理人笑う食卓」4
著者 西村淳
出版 新潮社
p72より引用
“ ついでに言うと、観測隊では、このボン
ヤリした状態の時は個人が何かの世界にポカ
リと入り込んでいる時で、この時無理に話し
かけたりすると、心のバランスが微妙にくず
れ、後々決して良いことはないので、放心状
態もし...続きを読む
Posted by ブクログ 2010年01月06日
【内容】
息をするのも一苦労、最低気温-80℃の南極で、男たちの一番の楽しみはなんと言って毎日の食事。麺5玉、チャーシュー10枚、ねぎ2本入りラーメンを軽く平らげるツワモノどもを相手に、お湯は85℃で沸騰し、食材の補給は絶対不可能の環境はなかなか厳しい。しかし創意工夫と節約は料理の基本、料理人は今日...続きを読む
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