日本の会社のための人事の経済学

日本の会社のための人事の経済学

2,200円 (税込)

11pt

4.5

【改革のベースとなる理論と戦略を日本企業目線で解説】
ジョブ型雇用、人的資本経営、テレワークなど日本企業の人事担当者は様々な課題に取り組んでいるが、その意義や取り組み方について必ずしも十分な理解が行き渡っているとはいえない。それは、議論を行うための共通の土台であるフレームワークに大きな隔たりがあるからだ。人事の経済学は、雇用・人事システムがどのように機能しているのか、その基本的なメカニズム、その背後にある理論を知るために企業の人事担当者が理解しておくべきフレームワークだ。本書は、人事の経済学と雇用システムを解説し、雇用・人事システム変革の際にベースとして考慮すべき戦略を明らかにする実務家必読の書。

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日本の会社のための人事の経済学 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    著者は、以前からジョブ型雇用の普及を推進してきた立場とのことだが、最近のジョブ型雇用ブームには誤解が多いと言う。

    ジョブ型だから解雇自由というのは完全な誤解だし、ジョブ型=成果主義というのも誤解で、ジョブ型雇用は職務に賃金が結びついているので成果主義の要素が元来無い。Job Description

    0
    2023年07月10日

    Posted by ブクログ

    ジョブ型、メンバーシップ型、成果主義などのメリットとデメリットがわかるだけでなく、どうあるべきかを職務内容や企業ごとに解説している。

    理想論と思われるが、かっちりとした制度がある会社が利益を出しているわけでない理由がわかった気がする。

    コロナ後の働き方、ハイブリッドワークにまで踏み込んでいるので

    0
    2023年09月27日

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