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帰国したイシュトヴァーンは、アムネリスの死と呼応してモンゴールに起こった反乱を鎮圧するためふたたび出陣の準備を進めるなか、我が子ドリアンと初対面する。しかし彼は、息子の顔を見たとたん、激しく取り乱してしまう。いっぽう、ハゾスは、ヨナとマリウスの処遇を検討すべくパロへ向かい、リンダやヴァレリウスと会談する。その会議中に突如、怪異が起こるが、それは思いがけず、グインの行方の手がかりとなるものだった。(※電子書籍版には口絵・挿絵が収録されておりません)
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Posted by ブクログ 2010年08月16日
ちょっと、リンダは、ほめられていますが、なんかわたし的には、計算高くなったなぁという感じがしなくもない。
Posted by ブクログ 2009年10月04日
リンダが出る回は何となく全体が華やぎますね〜。やっと、パロの女王としての一歩を踏み出したといえるリンダ。っていうか、レムスじゃなくてリンダが最初から王位を継いでいれば良かったじゃん!!と思うのですが・・・。でもそれじゃ物語にならないか・・・。
Posted by ブクログ 2021年05月22日
グインがアモンを倒しに宇宙に出て、こっそり帰ってきていた時のパロとケイロニアの状況。 グラチウスの回りくどい言い方に少しイライラしました。 まっすぐ言えんのかっ❗(まっすぐ言うって……)
Posted by ブクログ 2012年08月26日
グイン・サーガ内で一番応援しているのがリンダですが、今回、なんか嫌なやつだったなー。 私が、変わったのかしら? いや、なんかねー。 ナリス様も亡くなり、未亡人な訳で、ハゾスはカッコイイかもしれないけど、ちょっと浮かれ過ぎな気が…
あと4冊で100巻です。惰性と、駄文でここまできました。人物描写で長々と書くのもそろそろやめませんかと言いたくなりますが、これが栗本。あきらめましょう。過剰な登場人物同士の賛美のしあいはいらないんだけどな。さて、正気でないグイン。これはこれで外伝1巻につながるんでしょうね(笑)
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栗本薫
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