おせん 和な女 (1) 【電子限定カラーイラスト収録】

きくち正太

茨城の水戸で創作ビストロのシェフをしていた荒井光治は、東京のフレンチレストランに憧れ、自信満々に上京を決意。それを聞いた常連客の河村は、【ガストロノミ―】が料理の最高峰と信じていた彼を、《とある居酒屋》へと招待する。後日、荒井が連れられて行ったのは、緑が残る武蔵野の片隅に佇む古民家だった。小さな女の子に案内され、噂にたがわぬ美人女将・おせんと対面。店の設え、立地、雰囲気に圧倒される中、最初に饗された料理は「枝豆、漬物、煮貝」……そんな居酒屋メニューに期待を削がれた感じの彼だったが、それは若きシェフが心尽くしのおもてなしと「和食」の奥深さを痛感する序章であったのだ――。電子限定カラーイラスト収録!!

• カテゴリ: 少年・青年マンガ
• ジャンル: 青年マンガ
• 出版社: 幻冬舎コミックス
• 掲載誌・レーベル: comicブースト
• シリーズ: おせんシリーズ
• 電子版発売日: 2023年01月24日
• コンテンツ形式: EPUB
• サイズ(目安): 65MB

[ブクログ · ★★★★☆]

本屋で棚を眺めてた時に「おせん」の表紙を発見。「え？なんで旧作が平台に？」と手に取るとなんと新作！
嬉しいよりも驚きが圧倒的に先だった。「おせん」ファンならご存じのように本当に紆余曲折のあった作品なのでなおさらだ。だから帰宅後に読む前に深呼吸したし、妙な緊張感をもって読み進めたのも事実。まあほとんど杞憂に終わってほっとしたけど。一応時系列は前作（まっとうを～）の後の話...なんだろうか。すももちゃんの「おっかさん」呼びが気になるけど。実子なのか？

ただ、ちょっときくちセンセも年をとったかなあ。過去作より少しばかり説教くさくなってるのは残念。
他の食系マンガの中では説教くささが少ないところがよいシリーズなのでそこは元に戻してほしいかな。

[ぐち · ★★★★☆]

復活めでたい

時間の経過で登場人物が各々成長しているこの先も楽しみ。
ついつい前作レギュラーが気になってしまいます。
美味しんぼみたくなっては欲しくないのでそこもどうなっていくのか期待。

＃笑える ＃深い ＃タメになる

[∞ · ★★★★☆]

___φ(ﾟｰﾟ*)

おせんは1,2,3部となるが、一番はじめが良い。
これも良いのだろうがね、一番はじめが良い。

[匿名 · ★★★☆☆]

よく昔ばなしの絵本にある、囲炉裏の上の鉤は自在鍵ということを知った。鰹のタタキ、最近みていないので、食べてみたい。

[匿名 · ★★☆☆☆]

絵のくせ

絵のくせが気にならなければ読めるかなぁ。
ひょっとこにしか見えない女がいい女扱いはモヤモヤします。
キャラも好きになれない。