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1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。その日、北関東新聞の古参記者・悠木は同僚の元クライマー・安西に誘われ、谷川岳に屹立する衝立岩に挑むはずだった。未曾有の事故。全権デスクを命じられ、約束を違えた悠木だが、ひとり出発したはずの安西はなぜか山と無関係の歓楽街で倒れ、意識が戻らない。「下りるために登るんさ」という謎の言葉を残して――。若き日、新聞記者として現場を取材した著者みずからの実体験を昇華しきった、感動あふれる壮大な長編小説。
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Posted by ブクログ
いつものように書店で棚を眺めてる時にふと見つけた帯に惹かれて、購入。いやいや、めっっっっちゃくちゃ面白かった。"重量級の面白さを求める人に全力でオススメしたい文庫!"の書店員さんたちの言葉の通り、登場人物たちの熱量にどんどん惹き込まれていく、ほんとにすごく良い読書時間でした。
元上司が新聞記者の一面を理解するためにこの本を薦めてくれたことを思い出す。 社内政治は本当にこの通りだった…。
オーディブル視聴。 日航機墜落事故を報道する新聞記者たちと登山家の心が葛藤する様子が同時進行で描かれている。新聞記者たちのやり取りがクドい気がしつつ読んでいたんだけれど、ラストとても気持ちよく昇華されたので良かった!!
1985年に発生し、世界最大の死者数を記録した日航機墜落事故。地元の北関東新聞社の記者で、この事故の全権デスクとなった悠木が、さまざまな思惑に振り回され、葛藤しながらも奮闘する姿を、当時地元紙の記者だった著者が描いている。 当時の新聞社の戦場のような雰囲気や熱さが伝わってくるし、そこで働いてる記者同...続きを読む士はまさに戦友のような関係だと感じられた。 事故発生時の過去の話と、17年後の衝立岩を登る現在の話がリンクしていくところも面白く、とても読み応えのある作品。
1985年、御巣鷹山で日航機が墜落。新聞報道を巡る記者たちの葛藤を描く。時間との戦い、情報の取捨選択、それぞれの部署のプライド…。 主人公が家族と向き合う様、病に倒れた同僚の謎、爽やかな登山シーンが、物語に厚みを加えている。
引き込まれた。最後までページを捲る手は止まらなかった。 1985年8月12日、群馬県御巣鷹山に墜落した日航機123便。 その日、群馬県の地方紙・北関東新聞の遊軍記者である悠木は 同僚の安西と共に衝立岩登攀へと向かう予定だった。 だが、安西との待ち合わせに向かう直前、社内で事故の一報を受け 悠木はそ...続きを読むのまま全権デスクに任命される。 混乱が渦巻く社内、そして地獄を体験する現場。 組織の中の権力関係のバランスが紙面に載せる記事を操作し悠木を苦しめる。 読み終え、まず思ったのは悠木の抱える信念である。 彼の信念、はたまた彼の中の正義。 これほどのものが自分の中にあるだろうか。 ここまでの覚悟と責任を自分は背負えない。 命の重さ、口で言うのは簡単である。 当事者でなければ、見える景色は違う。 実在の事故を背景に、ここまで読者に問う作品は久しぶりに読んだ。
日航機墜落ニアミス経験があるので一応の思い入れがある話。 85年の夏、新聞社、、、熱い時代。映画では、でんでんがいい感じだった。 映画はどうしても端折るんで、小説の方がそりゃいいわな。あの夏の熱気とかそういう雰囲気を味わう系。
はじめて横山さんの作品を読んだが、これは読み応えのある本だった。 前半部分の航空機事故発生のあたりは、読んでて本当に引き込まれた。 電車で読んでて、口がポカンとあいてしまった。 そして、なんとも言えない気持ち。 なんだか、涙が出てくる。 これは泣かせる本ではないけど、泣いてしまう本だ。 無駄のない文...続きを読む章は、著者の記者の経験からだろうか。 佐山に書かせた雑感は、とても印象深い、何度も読み返したくなる文章だった。 でも、あの一説、どこかで絶対見たけど、思い出せない。。 日航ジャンボ機の墜落。 私の記憶には一切ない。 だけど、実際に起きた事故として、その緊迫感が迫ってきた。 これは、事故そのものを扱った小説ではなく、あくまでも地方新聞社がそれをどのように伝えようとしたか、どのように事故と向き合ったか、 そしてジャーナリズムの精神とは、、など著者の記者の経験があるからこそ真に迫ったリアリティのある内容を伝えてくれた。 それはとても興味深いものだったけど、 航空機事故はあくまで背景として、悠木という人物を描いたことに醍醐味があると思う。それによって、より深い(もしくは普遍的な)テーマを伝えていると思う。 この本が航空機事故にちなんだタイトルがつけられたのではなく、クライマーズ・ハイというタイトルになった理由ではないか、と勝手に思った。 その通りだ、と唸ったのは、 人生で、二度と同じ場面を与えられることはない、というもの。 あの時、あの一言が言えたなら、こう振る舞えばよかった、と思ってもまったく同じ機会は二度と来ないのだ。 そして、「その一瞬一瞬に、人の生きざまはきまるのだ」、と。 そうだ。常に何かを選択して生きてるし、選択する意識もないまま反射的に振舞ってしまうこともある。それが、自分の思ってたものと違っても、 思ったより良くても。
ちょうどお盆だったので、40年前に起こった日航機墜落事故について知りたくなって、本書を読み始めた。当然事故の詳細が語られると思って読み始めたが、どうやら違っていたらしい。事故を通じて、新聞を作るという仕事を生業にしている人間模様を描いた作品であった。 毎朝当然のように、新聞が自宅に届けられ、当たり前...続きを読むのように新聞を読む。しかしその当たり前の、『新聞を読む』という行為は、記者が自らの足で現地に赴いて取材し文章を作成、デスクが赤を入れ、構成を整え、広告を入れ紙面を作成、これを輪転機に回して印刷、刷り上がった新聞を各地の配達所まで配送、その後各家庭のポストに届けられ、漸く読むことができる。そういった一連の作業を、雨の日も風の日も毎日毎日続けているということを今更ながら気が付いた。
日航機御巣鷹山墜落と、それに巻き込まれた群馬の地方新聞社を描いた本。新聞社内の描写がやけにリアルだと思ったら著者自身が御巣鷹山を追った上毛新聞の記者だったのね、納得。過去と現在、新聞社と山のように時空間が切り替わるテンポがよく、ページを捲らせる本。
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クライマーズ・ハイ
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横山秀夫
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