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Posted by ブクログ 2020年07月01日
三月の青と銀色のある日の暮れ方
こんな言葉がちりばめられていて、舞台のプリンスエドワード島へのあこがれがつのる。
単純な家庭の物語なのにひきこまれ、すいこまれ、つい開いて読みたくなる。
子どもの頃も好きな本だったが、大人になって読み返して、違うものを読んだかのように響きに違いを感じた。
最近はの人は...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年09月14日
「アン」はだい、大好きである。
特に一冊目の「赤毛のアン」は繰り返し読んで、いつも新鮮な感動を幾つになってもうけるのである。
ところが、同じ作家の「ジェーン」を知ってしまった。
全く違うキャラクター。
アンが天性の明るさの牧歌的なら、ジェーンは沈着冷静な性格むしろ暗め。
想像力あふれている女の子...続きを読む
Posted by ブクログ 2016年10月07日
赤毛のアンが大好きなのにこの本は読んだことがなかった。
抑圧され続けてきたジェーンがプリンスエドワードの素晴らしい自然や温かい人々の中で解放され、ぐんぐん成長していく様子は読んでてスカッとします。おばあさんもアイリーンおばさんもきついけど、両親もなかなかきつい毒親だと思えて仕方ない。ジェーンがそこに...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年05月31日
アンに比べると現実的、エミリーと比べると裕福だけれども、祖母の元で萎縮していたジェーンが、プリンス・エドワード島の自然と、闊達で頭のいい父親との生活で(おそらく本来の)精神と身体の魅力を開花させて行く一種のサクセス・ストーリー。
微妙にジェーンの母で、祖母の溺愛する娘であるところの美しいロビンが、ジ...続きを読む
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