91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣

91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣

1,342円 (税込)

6pt

4.0

認知症の多くは、もの忘れ(記憶障害)から始まります。認知症と診断されたときには、単なるもの忘れとあまり変わりなく、身体は元気でピンピンしていることが少なくありません。
しかし、認知症が進行すると、症状がだんだん悪化し、家族の顔も名前もわからなくなり、できないことが増えて自立した日常生活ができなくなります。だからこそ、大切なのは、いかに認知症を予防するか。
認知症を発症してからでも、投薬したり、進行を抑える努力をしたりすることで、生活の質(QOL)は維持できます。とはいえ、認知症を発症しないに越したことはありません。

認知症の大半は、65歳前に発症する若年性の認知症を除けば、約20~30年かけて脳がじわじわと変化して発症に至ります。いまのところ「もの忘れ」といった兆候がなかったとしても、いまこの瞬間にも、あなたの脳は、認知症へと向かう道を進んでいる可能性があるのです。
脅し文句のように思われたかもしれませんが、そうではありません。逆にいうなら、認知症の発症を食い止める時間的な余裕は十分あるということでもあります。認知症になる前なら、日常生活の小さなとり組みと工夫で発症は防げます。そのために何をすべきかをまとめたのが本書です。
著者自身が日々実践していることとともに、ぜひ参考にしてください。また、認知症の患者さんを抱えるご家族など、介護者へのアドバイスも出てきます。身近に認知症の患者さんがいない方々も、ぜひ自分ごととして参考にしてみてください。

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91歳の現役医師がやっている 一生ボケない習慣 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ 2023年03月06日

    ボケたくないので読んでみた。
    だいたい知ってる事が多いのだが、だけどそれを怠ってしまうからいけないのだ。

    頭の片隅にちゃんと置いて生きていこう。

    0

    Posted by ブクログ 2024年02月15日

    認知症にならないようにしよう
    予防できることがある
    良い習慣を見つけましょう

    しめじ 神経 目 腎臓
    えのき 壊疽 脳卒中 虚血性心疾患
    脳の血流を増やす  噛む刺激 かまぼこ 程度の硬さ
    孤独を避ける
    高血圧と糖尿病は大きなリスク
    血圧を測る 肥満を避ける 減塩を心がける 降圧剤を...続きを読む

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