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満月の夜だけ開店するレストランで、焚き火を囲んでお月見をしたり、急遽思い立って、三崎港へのひとり大人遠足を計画したり。ベルリンでは、語学学校に通って予習と宿題に追われ、束の間の休みは、ご近所さんとホットワイン片手にクリスマスマーケットを梯子する。自分の気持ちに素直に、日々を自由に自然体で生きる著者による人気日記エッセイ。
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Posted by ブクログ
はじめのエピソードがおかあさんにたたかれていた、っていうのから始まってたのでぎょっとしたが、 全体通して優しい気持ちになれるエッセイだった。 ゆりねが好きで好きで幸せなとこがいい。共感。 ものを大事にするのは自分を慈しむ。 優しい気持ちになれる本。
小さな幸せに気付くことって大事だなあ… コロナとか職場環境が原因で、自分にも周りにも攻撃的になっている最近。これ読んでちょっとほっとできてよかった。
心ほぐれる小川糸さんのエッセイ。 生きていく間に経験するいろいろなことがその人を、性格や生き方や才能を、形作っていくのだなと感じます。 小川糸さんの優しい感性や文章が、こうして私の心をほっこりさせてくれることがとってもありがたくて、嬉しいことです。
なんとなく何気ない日常をいかにきらきらさせるかみたいなやる気が出る いいな~鎌倉もベルリンも ひとり暮らししたくなる
とてもたのしく読みました。 やっぱり糸さんの綴る文章好きだなあ。 癒される。 今回のエッセイは糸さんのお母さまにも触れられていて。ぐさぐさ突き刺さった。
この本を読んでいる時間は、特別。お風呂に浸かっているみたいだ。じんわりとあたたまった。まさにぷかぷか天国!
日常の中の小さな幸せを綴ったエッセイ。 忙しい日々でも、ほっとひと息、ほっこりできるエッセイでした。
ほんの1時間もあれば、さくっと読める本。 あー。鎌倉に行きたくなる。 p.51 茅ヶ崎に、満月の夜だけ開くお店があって、そこにはお料理とお酒があり、焚き火を囲みながらお月見するという。 どこだろう?探しに行きたい! p.119 ぷかぷか天国。海水プールに入って耳を水につけた糸さん。母親の胎内...続きを読むにいる感覚はこんなのかと涙があふれてきたと。 糸さんのエッセイを読んでいたら出てくるお料理を一緒に食べた気分になる。 バルト3国に行った気になる。 そして、『ツバキ文具店』と『キラキラ共和国』 久しぶりにもう一度、読みたくなった。 「ラトビアに伝わる十の心得」 正しい心で、 隣の人と仲良くしながら、 誰かのために、 まじめに楽しく働いて、 分をわきまえ、 清らかに、美しく、 感謝の気持ちを忘れずに、 ほがらかに、すこやかに、 気前よく、 相手の心に寄り添いながら。
ドイツの暮らしがメインでした。期間限定で他の土地で暮らしたり、日本とドイツを行ったりきたりしたり、なかなかできることではないと思うので。
小川糸さんの言葉のセンス、例えばこの本の題名とか、物語の登場人物「バーバラ夫人」「ぽっぽちゃん」とか、どうにも恥ずかしくて仕方ないのだが、ついつい読んでしまう。 これって昔感じた、《「嫌い」と思っていながらも結局気になってしまう松田聖子へのファン心理》、みたいなものなのかなあ。 とにかく自分の世界が...続きを読む確立していて、特有の世界をゆるぎなく所持している感満載の日記は、ドロップ缶の中の薄荷味みたいで、時折口に入れたくなる。 中で印象的だったのは、ラトビアと言う国が素敵らしいこと。 そして、ドイツ語学校に通う糸さんの 「日本語には、空気を読んだり、とか、言わなくても通じる部分があるけれど、ドイツ語にはそれが全くない。きっちり、正確に、誤解が生じないように、言葉を厳密に並べていく。融通がきかない。だからやたらと長くなる」 にほほーと思った。 国民性と言語は密接なのね。
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