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取材で訪れたラトビアに、恋してしまいました。手作りの黒パンや採れたての苺が並ぶ素朴だけれど洗練された食卓、代々受け継がれる色鮮やかなミトン、森と湖に囲まれて暮らす人々の底抜けに明るい笑顔。キラキラ輝くラトビアという小さな国が教えてくれた、生きるために本当に大切なもの。新たな出会いと気づきの日々を綴った人気日記エッセイ。
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Posted by ブクログ
とてもほっこりする日記エッセイ。愛犬と、取材旅行先のラトビア、毎夏訪れるベルリンの話が多い。食とお酒への愛が溢れ出てるのも良い。好きだなあ。
この本を読んでいる時、新年度始まったばかりの4月。 とにかく幼稚園に入ったばかりの娘の登園拒否に手を焼いていて、仕事も新しい役割があり、これ以上休みたくないとゆう気持ちともっと娘に寄り添ってあげたいとゆう気持ちで日々葛藤していた。 案の定帯状疱疹の軽いのが背中にできて かゆみと痛みで皮膚科に駆け込ん...続きを読むだ 体は正直だとひしひしと感じた。 糸さんの紡ぐ物語が大好きで手に取った一冊。こんな風に物事を捉えて、執筆されるから、あんなに優しいお話が多いんだろうなと感じた。 最後に来年もここぞ、とゆう時に踏ん張れるよう、ふだんは肩の力をぬいてふにゃふにゃな心と体でいることを心がけよう、とにかく健康がいちばんだとあった。 うん、おっしゃる通りです。
「ラトビアが教えてくれた本当に大切なもの」は、そんなに描かれていなかった気がするけど、糸さんの世界観がとても好き。プライベートな時のなりたい人間像がまさに糸さんで、何か余裕がなくなりつつある時に、彼女のエッセイを手に取ろうと思う。
糸さんらいし日々。ゆりねちゃんはお元気かしら?と勝手に友達気分になってしまう。ほのぼのとしているようで、実はなかなかの辛口だったりして、勉強になる。
小川糸さんの作品が好きで、エッセイもいろいろ読んでみている。 今回の作品は、「日々の糸さんの生活や経験が、小説のエッセンスにつながっているんだなぁ」と感じるエピソードがちらほらあって、ファンとしてはなんだか嬉しかった。 ラトビア、今まで興味持ったことなかったけれど、とても気になる国の一つになった。
まず、小川糸さんの文体がとても私には心地よかった。 リズムというか言葉づかいというか。 そのこともあって、するすると読めたので、少し読書から遠ざかっていたけれど、いい習慣づけのきっかけをくれた本になった。 日常のできごとを綴るだけなのに、料理はおいしそうに感じ、ゆりねちゃん(飼い犬)はとても可愛い...続きを読む。 ラトビアとの出会いでは、私もすっかりミトンが欲しくなったし、バルト三国についての本も買ってしまった。 そんな感じで小川糸さんのエッセイは、いい意味で心の中に入ってくる。 今は「ミ・ト・ン」を読みたい。
やっぱり糸さんのエッセイすきだなあ。住んだこともないのにベルリンやラトビア、ニセコが好きになる。素敵に過ごすパワーを持っている糸さん憧れる
ミ・ト・ンで小川糸さんにはまって、読んでみました。 ラトビアについてのお話は思ったより少なかったけど、日常生活や旅先での、ちょっとしたことが丁寧に書かれています。特に食べものについての記述は、本当にどれも美味しそう。 ホッと一息つきたいときに気負わず読める1冊です。
小川糸さんのエッセイは初めて。 どんな生活をしていたら沢山の素敵な作品が出来るのかを少しだけ知れた。 エッセイの中で紹介されているいくつかの本にも興味が持てた。 また、犬を飼われていて幼稚園に通わせているとの事。それももう少し詳しく知りたいな。
毎日の日々の感じたことを綴ったエッセイ。ラトビアに行った事、、これが「ミトン」になり作者の想いが伝わります。ペンギン、ゆりね、コロ、、食べ物、どの話も楽しく読めました。
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