ヒート アイランド

ヒート アイランド

小説・文芸
743円 (税込)

3pt

渋谷で会員制ファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅(みやび)。頭(ヘッド)のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。それはヤクザが経営する非合法カジノから、裏金強奪のプロフェッショナルの男たちが強奪したばかりの金だった。大金をめぐって、少年たちを追う強奪犯、強奪犯を追うヤクザ、そのヤクザを追う別の組……息詰まる攻防を描いた傑作長篇ミステリー。アキを主人公とするシリーズ第一作。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ヒート アイランド
  • タイトルID
    :
    116801
  • ページ数
    :
    460ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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ヒート アイランド の一覧

1~4巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~4件目 / 4件
  • ヒート アイランド
    743円 (税込)
    渋谷で会員制ファイトパーティーを開き、トップにのし上がったストリートギャング雅(みやび)。頭(ヘッド)のアキとカオルは、仲間が持ち帰った大金を見て驚愕する。それはヤクザが経営する非合法カジノから、裏金強奪のプロフェッショナルの男たちが強奪したばかりの金だった。大金をめぐって、少年たちを追う強奪犯、強奪犯を追うヤクザ、そのヤクザを追う別の組……息詰まる攻防を描いた傑作長篇ミステリー。アキを主人公とするシリーズ第一作。
  • ギャングスター・レッスン ヒート アイランドII
    672円 (税込)
    渋谷の裏金争奪戦から1年後。チーム「雅」の元ヘッド・アキは海外放浪を経て帰国し、現金強奪のプロ・柿沢と桃井の仲間入りをした。と同時に、“仕事”のテクニックを身につける“実務訓練”がスタート。オモテの顔を偽装し、ヤクザのシノギの種類や裏カジノの運営方法、組織売春などの知識を頭に詰めこみ、車体の改造からメンテナンス、さらには射撃演習のためコロンビアへ…。そして、ついに課題をクリアしたアキが実戦デビューを果たす! 痛快クライムノベル第2弾。
  • サウダージ ヒート アイランドIII
    682円 (税込)
    元ストリートギャングのアキは、裏金強盗・柿沢と桃井の手下として“トレーニング”の日々。年上の彼女もできた。一方、8年前に柿沢達から見捨てられた耕一は、コロンビア人の出稼ぎ娼婦DDと出会い、この気分屋のフェロモン女と自堕落な生活を送っていた。あるとき、暴力団と麻薬カルテルの裏取引ネタを仕入れた耕一は、成功して山分けか失敗して命を落とすかの大きなヤマを柿沢達に持ちかけてくる。誰にも言えない暗い秘密を隠して…。大人気クライムノベル第3弾!
  • ボーダー ヒート アイランドIV
    649円 (税込)
    渋谷のチーム「雅」を解散して3年。カオルは東大生となり、アキは裏金強奪のプロとして、それぞれ別の道を歩み始めていた。ところが、ファイトパーティを模したイベントを見たという級友の話を聞き、カオルは愕然とする。あろうことか主催者は「雅」の名を騙っていたのだ。過去の発覚を恐れたカオルはアキに接触するが……。一気読み必至の大人気クライムノベルシリーズ、「ヒート アイランド」第4弾!

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ヒート アイランド のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    とても面白かった。特に、裏金を奪ったプロの強盗たちとアキの生き方が好きだ。もちろん彼らはアウトローなのだけれど、誰彼構わず金を奪うわけではなく、汚いことをして得た金を狙う。そして仲間は絶対に大切にする。頭脳と度胸があり、自分なりの美学を持って生きているところが格好いい。悪いことをしているのに、なぜか応援したくなってしまう。単純な善悪では割り切れない人間の魅力を描くところが、垣根涼介氏の作品の面白さなのだと思う。

    0
    2026年09月05日

    Posted by ブクログ

    渋谷でファイトパーティを開きトップにのし上がったストリートギャングの雅、その雅の頭アキと相棒のカオル、順調に売上げを伸ばしていく中、仲間の2人が酔った挙げ句、大金を仲間の元へ持ち帰る。
    それは非合法カジノの売上で奪った相手はプロの窃盗団、アキとその仲間はプロの暗殺者とヤクザを敵に回す羽目に。
    この境地をどう乗り切る!!
    この作者の作品を始めて読む。
    一瞬で虜になってしまった。

    0
    2025年04月21日

    Posted by ブクログ

    垣根涼介さんの修羅場が男を磨くという信念がふんだんに取り込まれていた。
    これから完成に向かう男を完成された男は見抜き、パートナーに加える。そして共に修羅場をくぐることで、完成に近づく機会を与えてやるのだ。
    男社会特有の挫折と輝きを垣間見れた。
    ノワール系ではないから、爽快に読み続けられるのかもしれない。

    0
    2025年01月01日

    Posted by ブクログ

     過日読んだ『ワイルド・ソウル』(2004年)があまりにも面白かったので、垣根涼介さん2作目に本書を選びました。2001年のデビュー第2作で、シリーズ化(4作)の第1作です。本作では、ストリートギャング、裏金強奪団、ヤクザの三つ巴の攻防を描いています。

     いやはや、本作も期待以上に面白かった! 垣根涼介さん、凄いです。何なんでしょう、この熱量!   
    さらに他作品を読んでみたいと思わせますね。"垣根沼"に引き摺り込まれそうな予感が‥。時代ものも沢山あり、最近そっちで直木賞ですもんねー。悩む〜‥"o(-_-;*) まぁ追々、少しずつかなぁ。

     本作の行間から、表題通りの夜の渋谷に満ちあふれる高い熱や空気感が伝わりますが、なぜかじっとりした湿気感がなく、サラリとした印象です。
     何よりも、後半に進むほど、物語のスリリングな展開、巧妙な駆け引きに惹きつけられます。さらに、個々の魅力あふれる人物造形の為せる技か、暴力シーンもありますが、グロくはなく、疾走感・爽快感を与えます。ずーっと、先が気になり続け、ページをめくる手が止まりません。人呼んで"カッパえびせん状態"です⁇(゜д゜)

     そもそも、アウトローの若者たちに共感は無理、と仰る方もいるでしょうが、そんな議論を超越したクライムノベルとして、大いにワクワク感を楽しめるエンタメ作品に仕上がっています。アキの今後が、ますます興味深くなりました。

     最近は、日本全土で温暖化・異常気象が半端ないくらい顕著で深刻ですね。地球はどうなっちゃうんでしょう‥?
     そういう意味では、「ヒートアイランド現象」って、もはや死語? 都市化の進展と人工的な構造物や排熱で、周辺郊外に比べ都市部の気温が高くなる現象‥‥。 でも本作の、23年前のネーミングとしては秀逸です。

    0
    2024年08月23日

    Posted by ブクログ

    むちゃくちゃ面白かった。
    ワイルド・ソウルなどももちろん面白かったけれど、私が読んだ垣根涼介さんの作品ではヒートアイランドが一番好き。

    0
    2024年07月06日

    Posted by ブクログ

    タイトルどおり、若者の、男の、ギャングの熱量を感じられる作品。特にクライマックスシーンは、読み始めたら止まらないこと間違いナシ。個人的にもここまでワクワクドキドキするラストは珍しい。そして続編を読まずにはいられない。
    しかしそれも、自身が渋谷やギャングに無縁の人間だからかも? 渋谷ってやっぱり怖い街なんだな近づかないようにしようという感想も同時に抱きました(笑)

    0
    2021年06月12日

    Posted by ブクログ

    あぁ、すばらしい。
    緊張感漂う描写、男の世界。筋書きは複雑だがわかりやすい。
    「面白い」と力強く言い切れる作品。

    0
    2019年04月14日

    Posted by ブクログ

    一回読んだことがある本だったね。
    途中で気が付いたから止めようと思ったけど、面白かったのでそのまま最後まで読んだ。
    文章も短く、勢いだけで進む展開は渋谷という場所柄なのか、またヤクザだからいいということはなく、銃撃戦での人の死の扱いも軽い感じだね。
    続編もあるみたいなので、この本を売るついでに手に取ってみたい。

    0
    2025年05月14日

    Posted by ブクログ

    2010年、一冊目。

    ハードボイルド。なかなかシビれた。
    最後まで、楽しめた。良作。

    唯一、難癖をつけるならば、主人公は19歳にしては頭がキレすぎる。そんな19歳はずるい。ずるいほどカッコいい。

    0
    2025年04月06日

    Posted by ブクログ

    懐かしの映画「ロックストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」を彷彿させるスピード感ある展開。作者らしさも随所に感じられる。

    0
    2024年03月04日

ヒート アイランド の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    ヒート アイランド
  • タイトルID
    :
    116801
  • ページ数
    :
    460ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年04月15日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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