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Posted by ブクログ 2021年05月08日
自分の視点がいかに狭いかを感じました。遠藤周作さんの様々な人生経験からの珠玉の言葉が心に刺さりました。
物事には両面があり、その両方ともいい面も悪い面もある、表題も両面性のあるものが多かったように思います。人生の節目で読むと、今とは全く違う部分の文章がしみ込んでくると思いました。何回も読むべき本です...続きを読む
Posted by ブクログ 2021年01月01日
「人生には何ひとつ無駄なものはない」
遠藤周作 著
1.本書から。心に留めた文章。
①挫折
敗れた自分を素直に認め、再起を図るためのプロセス。
②孤独
滅入ったときには、孤独になること。
本を読んだり、自分に向き合うことが機会となる。
③
ただしいことが絶対ではない。
④老い
老いていくことで、言...続きを読む
Posted by ブクログ 2017年08月20日
著者は遠藤周作となっているが、彼の死後に編纂されたアンソロジーだ。悩みを抱えて購入したもので、曽野綾子氏と同じくキリスト教者の手による文章というのが我ながら面白い。仏教関連の本としては五木寛之氏を思い浮かべるが、思想の違いを感じる。遠藤氏のエッセイから多くの文章が選ばれているが、中でも「バカ正直」に...続きを読む
Posted by ブクログ 2013年09月02日
遠藤周作の作品の中から厳選された文章を集めて、テーマ別にまとめた一冊。
自分の心の中に抱えているモヤモヤがこれを読んで少しずつスッキリしていく感じがした。今の私に響いたのは、結婚や夫婦について、そして、教育についての幸福と不幸についての文章。
きっと読む人、年代によって響く言葉が違って、これから...続きを読む
Posted by ブクログ 2023年09月10日
んー。本当名言集だった!
その通りだねも、ん?そう?もあって。
君は君、僕は僕でいいよねっていう僕の根っこに落ち着きました。 自分の思うバランスだったり、自分以外の人は異質未知っていうのをネガティヴに捉える人は沢山居るけどさ。それもそれで良いじゃん。異質や未知の中にワクワクはあるし、それは今までの自...続きを読む
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