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東京、下町の老舗古書店「東亰バンドワゴン」を営む堀田家は、今は珍しき四世代の大家族。店には色々な古本が持ち込まれ、堀田家の面々はまたしても、ご近所さんともども謎の事件に巻き込まれる。ページが増える百物語の和とじ本に、店の前に置き去りにされた捨て猫ならぬ猫の本。そして、いつもふらふらとしている我南人(がなと)にも、ある変化が……。ますます賑やかになった大人気シリーズ、第5弾!
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Posted by ブクログ
またLOVEのギュっと詰まった一冊。 研人が息子と同年代に。ちょっと反発心が覗く、でも心優しく行動力にあふれる6年生。自分の家族に重ね合わせて色々なことを考えた。突拍子のない夢を語ってきたら、私は息子に「好きにしろ」と言えるだろうか。
匿名
今回も楽しませてもらいました。 子供達の成長をいつも楽しみにしてます。
東京バンドワゴンシリーズ第5弾!! 第4巻の番外編で東京バンドワゴンの成り立ちを知ってから、読み方が変わったような気がします。 いつも賑やかな堀田家に和まされています!! 東京バンドワゴンシリーズ大好きです(o^^o)
東京バンドワゴンシリーズ第5巻。今回も下町人情全開で読み終わるまでに少なくても3回は泣きました。移動中で周りに人がいるにも関わらず泣けてくる。「あんたらはね、あんたらみたいな連中はね、ぽかぽかした陽の当たるところにいなきゃならねぇんだ。そのあったかい日溜まりをさ、しっかりとさ、守っていてほしいんだよ...続きを読む。そうすりゃあおれらみたいなのが時々日向ぼっこにお邪魔できるのさ。はい、ごめんなさいよってな」この場面ヤバかった。ぜひ読んでみてください。
シリーズ第5段。 【夏 ー あなたの笑窪は縁ふたつ】 久しぶりの「バンドワゴン」。やっぱりイイねえ、この世界観。珍しくミステリ色濃い目な仕掛けなものの、最後はほっこりとして終えてくれるのが、ありがたい。 浮気は、ダメよ(笑)。 藤島社長の友情と恋の行方も、先が楽しみ。 前々作で登場した 十郎、 ...続きを読むジョー、 マリアさん・・・のように、東雲文庫の親爺たちの若かりし頃のエピソードも、今後語られるのだろうな、と、それも楽しみ。 【秋 ー さよなら三角また合う日まで】 双子くんの恋が、可愛いくて微笑ましくて、懐かしい。 蔵の蔵書の秘密…、前々作あたりからこういう“きな臭い”話が盛り込まれるようになってきたが、そこもまた面白し。 いや、そのテイストが、シリーズをさらに面白くしてきている気もする。 【冬 - 背で泣いてる師走かな】 若き経営者の友情と恋、イイね。 今回は、紺くんと恩師とのあれこれに心揺さぶられた一遍。百々先生が桐箱を開けて出てきたのが源氏物語の直筆清書本・・・・とのくだりで、不覚にも落涙。(通勤電車の中で) 【オール・マイ・ラビング】 さすが。表題作が一番面白かった♪ 研人の成長っぷりが素敵すぎる一編。 若社長の願いは友人に届き、小さき恋人(未満)の真摯な想いにほっこりし、老いた英雄の輝きに目を細める…そんな幸せな読書時間が詰め込まれていた。 ・・・総括・・・ やっぱりイイね、「東京バンドワゴン」。いま現在、一番好きなシリーズものだな。 堀田家の面々が自然に歳を重ねていくのもいい感じだし、なによりひ孫たちの成長著しい様を見ていられるのも、このシリーズの魅力のひとつかと。 ★5つ、10ポイント。 2018.11.14.新。
小路幸也著 「東京バンドワゴン オール・マイ・ラビング」 本シリーズに接してから5作目のこの作品で自分も人情厚い堀田家の人々に関わる関係者になりつつあると感じてしまう。 とにかく多い登場人物の名前がスムーズに整理されるようになった事もその理由の一つかもしれない。
『東京バンドワゴン』の第5弾。 前作が番外編だったので、久しぶりに本編のみんなに会えるのを嬉しく読んだ。 夏。 亜美の弟・修平が道ならぬ恋!? これには亜美も心配、堀田家のみんなも放ってはおけないよね。 そして今回の同時進行は。 それはちょっぴり怖~い百物語を巡るお話。 九十九話しかないはずの和...続きを読む綴じの怪談本を順繰りに読んでいくと、何故か無いはずの百話目が現れた…!? しかもその物語には自分と恋人の名前が書かれていて。。。 これってどういう事!? 秋。 ある朝、東京バンドワゴンの店先に見知らぬ段ボール箱が置き去りにされていた。 中身は『三毛猫ホームズの冒険』、『吾輩は猫である』、『What's Michael ?』・・・などなど八冊。 捨て猫ならぬ、捨て猫本。 誰が何のために??? 同時進行するのは不審な新聞記者と役人。 この辺りの下町の歴史について聞いて回っているという。 それなら一番の老舗古本屋である東京バンドワゴンを訪れればよいのに、何故かなかなかやって来ない。 う~ん…何を調べてるんだろ…。 心に残った文章。 「人が生きていれば、たくさんの人と関わります。その中で背負っていくものも増えてきます。……(略)……その重さに耐え切れなくて、軋みを立てることだってあるでしょう。 でも、背負っていくものを、その身体でまっすぐにきちんと受け止めていれば、それを周りから支えてくれるものだって、たくさん増えていくんです。 人生とはそういうものだと思いますよ。」 続く冬の章、春の章も、いつも通り温かく人情で事件を解決してゆく。 『東京バンドワゴン』は既に沢山の続編が出ているので、今はのんびり追いかけているところ。 各章で毎回紹介される朝御飯のメニューはいつも美味しそう。 これはとある朝のメニュー。 レンコンのきんぴら、ニラ入り玉子焼き、鶏ささみとレタスと玉葱のサラダ、納豆汁、鮭とキャベツの炒め物、焼海苔、胡麻豆腐。 ね? いいでしょう? 古本屋側のガラス戸にさがっている土鈴もお気に入り。 からんころんと音が鳴れば、「よぉ、いらっしゃい」と勘一の声が響く。 こんな古本屋&カフェがある下町、住んでみたいなぁ。 いつまでも東京バンドワゴンのみんなと年を重ねていきたい。 今、一番お気に入りのシリーズ本だ。
シリーズ5作目。 入眠剤代わりの読書に最適なシリーズ。 こんな古本屋とカフェが近くにあったら行ってみたい。 1、2作目を読んだのがだいぶ前だったので思い出すためにドラマを観たら、読みながら俳優の顔が思い浮かぶようになってしまいちょっと後悔。ドラマはドラマでよかったし、配役も悪くないけれど、ぼん...続きを読むやりとした自分の中のキャライメージが変わってしまった気がします。
夏秋冬春で進む5巻目。 相変わらず退屈させず成長も感じる物語で読み応えがありました。 【夏】 ・化け本騒ぎ 「狐陰の葉」という言葉を調べても見つからなかったのだけど造語? ・すずみの弟の恋愛事情 【秋】 ・「捨て猫・捨て犬本」「カヨの恋愛事情と将来」 成長を感じてLOVEだねぇと思う。 ・東...続きを読む京バンドワゴンを嗅ぎ回る記者 周りの人が自然と手を貸してくれるというのは素晴らしい。 【冬】 ・紺の恩師 紺が大学を辞めた事情が明かされる話。 ・我南人の病気 ショックでした 【春】 ・研人の卒業式 参加した人は忘れられない卒業式になるだろうな。 というかライブのあとは予定通りに進行したんだろうか。 我南人の病気は大したことなくてよかったです。
毎回、安定の面白さ。 我南人ファンの私には、今作はちょっと心配事もありましたが、このシリーズ読むとLOVEがすごいです。
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東京バンドワゴン
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小路幸也
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