ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
9pt
覚醒剤の密輸現場で逮捕された暴力団員・雨夜。“いい刑事”にしか話さないと黙秘していたが、やけに身なりのいい警視庁捜査一課の刑事・滝田に会ったとたん、自供を始める。そして雨夜は、覚醒剤密輸で逃亡した人間に加え、品川で起こった暴力団幹部殺害の犯人を教えるという闇の“司法取引”で不起訴にしろと持ちかけてきた。彼が明かした殺人犯に戸惑いを隠せない滝田。しかし、それは迷走する捜査の始まりに過ぎなかった……。
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
見事なオープニングと目の離せない展開 - 石川智健「闇の余白」★★★★☆ 抜群に面白かった。エピローグの奇抜さから、第1章の導入が強烈で目が話せなかった。最後が独白だったのが若干残念だったけど、謎さ満点のオープニング、闇法定取引、どこか影のある登場人物たちどれも見事だ!映画化してほしいけど地味にな...続きを読むっちゃうのでやらないだろうな。 動機や手法に無駄がなく、また無駄に長くなっておらずエンタメとしては満点の出来だ!
覚せい剤密輸現場で逮捕された、暴力団員の雨夜。彼はその前に起こった暴力団幹部殺害事件の犯人を知っているといい、それをネタに司法取引を持ち掛ける。雨夜の証言によって犯人は逮捕され、その犯行も確実視されるものの、まだ終わった感のない事件。真相はいったい何なのか。 雨夜の謎めいた行動の数々に振り回されます...続きを読む。「いい刑事」っていったい何なんだ、とか。釈放されたにも関わらずあえて警察の護衛を依頼するのも疑問だし。そして冒頭で描かれた、あまりに奇怪な拉致事件の意味がさっぱりわかりませんでした。何のためにわざわざあんなことしたの? もちろんすべてはきちんと明かされ、そして理解したときに雨夜のとてつもない計画に愕然とさせられました。いや、考えてみるとたしかにそれ以上の手はないです。でもこれは思いつけなかった……。そしてとてつもない「悪」の存在にぞっとさせられます。
お兄ちゃんがキレ者なのか肝心なところで詰めが甘いのかキャラがはっきりしない。妹は悪い男に引っかかりすぎだよ…。
暴力団員の雨夜が覚せい剤の密輸で現行犯逮捕されて、同時期に発生した殺人事件の犯人を教えることで不起訴にしろ、と司法取引を持ち掛けてきて・・・という。 面白かったですけどね。こう、ストーリーに意外性みたいなものがあんまりなかったかな。なんとなくの善人ぽさとか一見ひどいことしてるようでも実はそうではな...続きを読むいんだろうなとか思って読んでしまう。さすがにそのままってことはないだろう、みたいな。 あとこの手のミステリというかサスペンスなお話だと児童養護施設がでてくると実は裏で(性的)虐待がお約束になってきてしまってる感がないですか?
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
闇の余白
新刊情報をお知らせします。
石川智健
フォロー機能について
「小説」無料一覧へ
「小説」ランキングの一覧へ
いたずらにモテる刑事の捜査報告書
エウレカの確率 経済学捜査員 伏見真守
キリングクラブ
警視庁暴力班
小鳥冬馬の心像
この色を閉じ込める
60 誤判対策室
ゾンビ3.0
「石川智健」のこれもおすすめ一覧へ
▲闇の余白 ページトップヘ