暁の群像(下)
  • 最新刊

暁の群像(下)

小説・文芸
834円 (税込)

4pt

3.6

少林塾にはいった弥太郎は、後藤象二郎と知り合う。後に龍馬と「船中八策」を練り上げたあの後藤である。このコネで土佐商会の主任、長崎留守居役に抜擢され、明治維新以降は海運業をはじめた弥太郎、政府高官や外国人をカネと女の接待漬けにして強引に商売を広げる。西南の役では巨利を手にし、ついに日本の船の8割を手中にするまでに。西郷隆盛、井上馨、木戸孝允、桐野利秋ら精鋭きらめく群像劇において、岩崎弥太郎は何を演じたのか。一代で財を築いた、ど迫力人生!

詳しい情報を見る

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

暁の群像 の一覧

1~2巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~2件目 / 2件
  • 暁の群像(上)
    834円 (税込)
    坂本龍馬と同じ土佐藩の一介の郷士(下級武士)にすぎず、また父の酒癖がわるく極貧という家に生まれた岩崎弥太郎。そんな弥太郎が、どうやって江戸から明治への動乱期に“政商”としてのし上がり、たった一代で三菱財閥の基礎を築いたのか。司馬遼太郎「竜馬がゆく」と同時期(昭和37年)に新聞連載され、大いに話題を呼んだ傑作歴史経済小説。物語は、安芸平野が山肌に吸い込まれようとする地、井ノ口村に始まる──。激動の時代を鮮やかなエピソードで描く群像劇!
  • 暁の群像(下)
    834円 (税込)
    少林塾にはいった弥太郎は、後藤象二郎と知り合う。後に龍馬と「船中八策」を練り上げたあの後藤である。このコネで土佐商会の主任、長崎留守居役に抜擢され、明治維新以降は海運業をはじめた弥太郎、政府高官や外国人をカネと女の接待漬けにして強引に商売を広げる。西南の役では巨利を手にし、ついに日本の船の8割を手中にするまでに。西郷隆盛、井上馨、木戸孝允、桐野利秋ら精鋭きらめく群像劇において、岩崎弥太郎は何を演じたのか。一代で財を築いた、ど迫力人生!

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

暁の群像(下) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    あまり知られていないが面白かった。三菱はこのワンマン経営から引き継いでしっかり生き残っているんだな。

    0
    2020年02月29日

    Posted by ブクログ

    今まで読んだ歴史小説はたいてい、面白くするために脚色することが多い気がするが、この本は違う。非常に冷静に書かれている。岩崎弥太郎。三菱を作ったすごい人(偉い人)くらいにしか思ってなかったが、なかなかどうして。この本を読むとイメージががらっと変わる。一読する価値あり。

    0
    2010年05月25日

    Posted by ブクログ

    弥太郎を中心に綺羅星の如き幕末の英雄たちを描く後編。
    筆者は史学教授の肩書もある為、情報が緻密で生々しく、面白い。読んでるだけで歴史の勉強になる。
    特徴として、幕末の英雄たちを史学者の視点で冷静に見てるのが面白い。裏金は渡す、女は抱く、要らなくなったら斬る、とやりたい放題で、手前の保身しか考えていない連中ばかり。勝海舟や坂本龍馬ですらそんな感じで描かれているものの、ふと考えると、江戸末期のルールも何もあったもんじゃない時代なら、それも当たり前かも…と考えさせられた。
    とりあえず、弥太郎は接待しまくるクソ野郎として描かれているものの成功しているが、成功していない三橋くんとの対照が印象的。

    0
    2016年04月27日

    Posted by ブクログ

    歴史的に日本の最大の転換期となる、幕末〜明治を書いた本。そんな時代だからこそ数多くのスターが産まれる。この本の主人公は岩崎弥太郎。誰もが知っている大企業の創業者。サイドストーリもかなり凄い。善悪を越えて憎めない人物にかなりひかれた。個人的には幕末という時代を主人公を中心に描いたのがこの小説だが、もう少しよって欲しい気もした。

    0
    2011年04月12日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     下巻は、主に明治初期の政治、経済、振興財閥などについて成り立ちや事件について記述している。
     弥太郎は明治新政府の保護のもと海運業界の覇者と成り、着々と個人の資産を増やしていった。
     後藤象二郎から任された土佐商会をもとに自分の商売の基礎を築き、やがて土佐藩から独立し、三菱商会を立ち上げた。
     三菱商会は完全に弥太郎個人の資産で成り立ち、そのワンマン経営により、外国資本との競争、官営事業との競争に勝ち、その資産力は明治政府も太刀打ちできない膨大なものとなった。
     三菱はその強大な資産力によって、海運業において独占的な立場を利用し利益を貪っていた。同業他社がつぎつぎに潰れるなか、三井物産は三菱に対抗しようとして半官半民の郵便蒸汽船会社を設立したが太刀打ち出来なかった。
     三菱は海運業の他にも、鉱山業、製造業などへ手を広げていった。
     三菱の鉱山での描写に以下のような記述がある。
     鉱山での鉱夫が足りなくなると騙して連れてきた。
     少しでも休んでいるものは棍棒でぶん殴り、反抗すれば鉱夫を梁に吊るして棍棒で殴打した。
     コレラが流行ったときは、発病して一日経った者は浜辺の焼場に送って、大鉄板に載せられ、生きたまま五十人まとめて焼かれた。
     当時の三菱鉱山は、今では考えられない事が起こっていたようだ。
     なりふり構わない、弥太郎のワンマン経営は、経営の危機を何度か乗り越え、強大なものに成っていった。
     明治が生んだ経済界の怪物といえる人物の生涯と絡めて、その政局や周りの人物との係わりを含めて表した本著書は大変面白かった。

    0
    2024年06月01日

暁の群像(下) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

文春文庫 の最新刊

無料で読める 歴史・時代

歴史・時代 ランキング

南條範夫 のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す