ネヴァー(下)
  • 最新刊

ネヴァー(下)

1,210円 (税込)

6pt

4.0

日本への攻撃。米中激突。
ついに決断の時が迫る!

決して起きてはならなかった…。
滅亡へのカウントダウンが今始まる!


対立の度を次第に深めてゆく米中二大国。
極東で勃発した恐るべき事態によって、両国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増幅され、
誰もが望んでいない最悪の結末へと世界は雪崩を打って進んでゆく。

決して引き起こしてはならない最終戦争を回避するため、
ポーリーン・グリーン大統領、チャン・カイら両国首脳は日夜、必死の外交交渉を水面下で繰り広げるのだが……。

巨匠フォレットが圧倒的筆致で世界終末のカウントダウンを活写する衝撃のポリティカル・スリラー巨編、ここに世界同時発売!

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ネヴァー のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
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  • ネヴァー(上)
    1,210円 (税込)
    巨匠ケン・フォレット最新作 「世界の終焉」予言の書! 「あまりにも現実的すぎる」 ― R・H・サマーズ元財務長官 中央アフリカに位置するチャド共和国。タマラはその首都ンジャメナに駐在するCIA工作員だ。 彼女はテロリストの隠れ家とドラッグの密輸ルートを潜入捜査中の同僚 アブドゥルの後方支援を担当している。 アブドゥルが砂漠に隠された敵宿営地の発見に成功、急襲作戦の勝利に沸き立ったのも つかの間、タマラは国境にかかる橋で起きた小規模な武力衝突に巻き込まれる。 だがそれは、チャド・スーダンの背後にいるアメリカ・中国をも巻き込み世界を揺るがすことになる争いの端緒に過ぎなかった……。
  • ネヴァー(中)
    1,210円 (税込)
    第三次世界大戦の危機勃発! 圧巻のシミュレーション小説 アフリカから始まる報復の連鎖。 一方、北朝鮮ではクーデターが… アメリカ合衆国大統領ポーリーン・グリーンは相次ぐ事態の対応に苦慮していた。 アフリカのチャドとスーダン両国間で発生した報復の連鎖は、やがて抜き差しならない 大惨事を引き起こし、被害に遭った中国による報復行為まで呼び込んでしまう。 どこで矛を収めるか、これ以上の紛争状態に発展することを避けるため、米中間でぎりぎりの交渉が行なわれているさなか、 今度は中国国家安全部対外情報局長チャン・カイのもとに驚くべき情報が舞い込む。 北朝鮮でクーデターが進行中だというのだ……!
  • ネヴァー(下)
    1,210円 (税込)
    日本への攻撃。米中激突。 ついに決断の時が迫る! 決して起きてはならなかった…。 滅亡へのカウントダウンが今始まる! 対立の度を次第に深めてゆく米中二大国。 極東で勃発した恐るべき事態によって、両国のお互いに対する疑心暗鬼はますます増幅され、 誰もが望んでいない最悪の結末へと世界は雪崩を打って進んでゆく。 決して引き起こしてはならない最終戦争を回避するため、 ポーリーン・グリーン大統領、チャン・カイら両国首脳は日夜、必死の外交交渉を水面下で繰り広げるのだが……。 巨匠フォレットが圧倒的筆致で世界終末のカウントダウンを活写する衝撃のポリティカル・スリラー巨編、ここに世界同時発売!

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ネヴァー(下) のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    イスラム原理主義者の親玉をアフリカで探すCIA。チャドとスーダンの対立からバックにつく米中へも飛び火。北朝鮮でクーデター勃発。現実派の米大統領と中国国家主席。しかし好戦的な幹部もいる。第三次世界大戦はあるのか?

    うおー!ザ面白エスト。

    今まさに起こりそうなリアルな政治、軍事的状況。

    米中韓北朝

    0
    2022年02月20日

    Posted by ブクログ

    面白く読めた。
    核戦争を回避したい米中両国の思惑とは裏腹に暴発する朝鮮半島。

    自分達の意向を無視して他国に侵攻した同盟国が、核攻撃を受けたらどうすべきか?

    北朝鮮でクーデターが起こり、反体制派が核を握るという想定から、米中でタカ派とハト派がせめぎ合い、状況が刻一刻とエスカレートしていく流れや、政

    0
    2022年04月27日

    Posted by ブクログ

    米中対立、北朝鮮の暴発といった世界が抱えるリスクを
    題材にした近未来小説。あっという間に読め、勉強になった。

    0
    2022年01月22日

    Posted by ブクログ

    中巻に引き続き一気読み。想像を絶する展開に呆然としてしまった。上巻の最初で「第一次世界大戦が誰一人欲していない戦争」であり「悲劇的な偶発事故だった」と著者は述べているが、まさしく今、それが再現されかねないという危機感が本書執筆の原動力となったのだと思う。世界はどうしようもないが、登場人物のそれぞれに

    0
    2021年12月31日

    Posted by ブクログ

    08月-07。3.0点。
    北朝鮮、中国に不穏な動き。CIAと仏スパイのカップル、アラブ系と逃亡女性のカップルの行く末は。。

    うーん、そんな終わり方にしたんだ。という感じ。

    0
    2023年08月17日

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