大聖堂―果てしなき世界(上)

大聖堂―果てしなき世界(上)

1,045円 (税込)

5pt

14世紀のイングランド、キングズブリッジ。騎士の息子でありながら建築職人となったマーティンは、老朽化した伝説の大聖堂を復旧し、イングランドでいちばん高い塔の建設を決意するが……幾多の人々が織り成す波乱万丈、壮大な物語。全米ベストセラー第1位。

...続きを読む

大聖堂―果てしなき世界 のシリーズ作品

1~3巻配信中 1巻へ 最新刊へ
1~3件目 / 3件
  • 大聖堂―果てしなき世界(上)
    1,045円 (税込)
    14世紀のイングランド、キングズブリッジ。騎士の息子でありながら建築職人となったマーティンは、老朽化した伝説の大聖堂を復旧し、イングランドでいちばん高い塔の建設を決意するが……幾多の人々が織り成す波乱万丈、壮大な物語。全米ベストセラー第1位。
  • 大聖堂―果てしなき世界(中)
    1,045円 (税込)
    発売1年で350万部突破 キングズブリッジを未曾有の危機が襲う! マーティンは橋の修復を依頼されるが、元親方は修道院長と手を組んで彼から仕事を奪いとった。折りしも、カリスはキングズブリッジを自由都市にする運動に携わるが、税金の徴収ができなくなることを恐れた修道院長の陰謀により、魔女裁判にかけられてしまう。生きのびるためにカリスは修道女の道を選ぶが、失意のマーティンは町を去り、建築の修行にフィレンツェに移ることを決意する……。
  • 大聖堂―果てしなき世界(下)
    1,045円 (税込)
    30年の歳月をかけ、男は夢を実現できるのか? マーティンは、フィレンツェで建築職人として成功を収めた。数年後、疫病によって家族も仕事も失った彼は、ふたたびキングズブリッジに戻ってきた。が、ここでも疫病は猛威をふるい、町は壊滅状態となっていた。やがてマーティンは、女子修道院長となったカリスに依頼され、町の復興を賭けて大聖堂の塔の建設に着手する……世界をふたたび熱狂させた壮大な物語、遂に完結。

※期間限定無料版、予約作品はカートに入りません

大聖堂―果てしなき世界(上) のユーザーレビュー

\ レビュー投稿でポイントプレゼント / ※購入済みの作品が対象となります
レビューを書く

感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    12世紀のイングランドを舞台に王室・豪族・教会そして主人公の建築職人が織り成す壮大な物語。
    上巻では、職を失いながらも当時の建築業務の中ではダントツの威容を誇る教会建築の仕事を求める建築職人のトムがキングスブリッジ修道院院長のフィリップと出会うことから物語が始まる。大聖堂を建てたいという思い、家族、

    0
    2013年05月01日

    Posted by ブクログ

    前作「大聖堂」から二百年後のキングズブリッジが舞台。
    森で騎士が追っ手に追われている現場に遭遇した子どもたち、マーティンとラルフの兄弟、そしてカリスとグウェンダという二人の少女、この四人がさまざまな困難を乗り越えながらそれぞれの道を進んでいく物語。前作同様、いやそれ以上に、おもしろい!

    特に気にな

    0
    2013年02月23日

    Posted by ブクログ

    大聖堂の続編です。
    今回も、不幸が「これでもか!」と連続で来る、ケン・フォレットの力業は健在です。

    前作では、主人公たちを中心にしてのいろいろな対立と対比をかなり意識して書いていたと思うのですが、今回は、対立はあるのですが、前回ほど明快ではなくて、混沌としています。
    修道院も、かなり腐敗していて、

    0
    2011年06月09日

    Posted by ブクログ

    圧倒的な筆力で大作をグイグイ読み進ませるのはさすがケン・フォレット。
    名作「大聖堂」の続編のプロローグはのっけから引きこまれました。

    0
    2010年12月12日

    Posted by ブクログ

    「大聖堂」の続編。
    200年後、既に大聖堂が建っている街キングズブリッジ。
    騎士のサー・ジェラルドの長男でのちに建築職人になるマーティンと、その弟で大柄で強いが粗暴なラルフ。
    裕福な羊毛商人エドマンドの娘で利発な美少女カリス。
    土地を持たない貧民の娘グウェンダ。
    この子供らが森で偶然に、騎士が襲われ

    0
    2010年11月06日

    Posted by ブクログ

    続編ものですが、まずページを開けて目についたのは、前作と比べて登場人物の多さ。あれだけ面白かった前作を上回れるのか。読む前からこちらが心配してしまいましたが、全くの杞憂でした。前作は登場人物も少なく、誰が悪い奴かもはっきりしていた反面、今回は登場人物が多いため人間関係も遥かに複雑で、まだこの時点では

    0
    2021年12月04日

    Posted by ブクログ

    最初は人間関係を把握するのが大変だった。マーティンの話の糸とグウェンダの話の糸が絡み合って進んでいくような構成のようだ。あともう一つの糸があるとすればゴドウィンの糸かな。こっちはそこまで後々まで絡んでくるかはわからないけど。
    雪だるま式に物語への興味が増大していく…!

    0
    2016年12月09日

    Posted by ブクログ

    前作のような派手さはあまりないけど、やっぱり面白かった。

    舞台は14世紀のキングズブリッジ。「フィリップ院長の時代が黄金時代」とか「ジャック・ビルダーが…」などといった文言が控えめにちりばめられているのにニヤッとする。今度はキングズブリッジ大聖堂が敵役として登場するのも新鮮。
    百年戦争、ペスト

    0
    2011年12月14日

    Posted by ブクログ

    いつの間にか大聖堂の続編が出ていたとは。不覚でした。感想は下巻で書きます。この本も児玉清の宣伝が帯にありました。つくづく児玉清に先をこされています。

    0
    2011年09月28日

    Posted by ブクログ

    前作と続けて読んだせいか、主人公を阻む勢力が次から次に難題を課したり、必ず悪い結果をもたらすところとか、このカップルはいずれ必ず結ばれるだろうとか、先が読める気がする‥という気分で読んでしまった。たしかにそうだったんだけど、ちょっともったいない。前作から時間をおいて読めばよかった。
    しかしすべてのフ

    0
    2010年09月07日

大聖堂―果てしなき世界(上) の詳細情報

閲覧環境

  • 【閲覧できる環境】
  • ・ブックライブ for Windows PC(アプリ)
  • ・ブックライブ for iOS(アプリ)
  • ・ブックライブ for Android(アプリ)
  • ・ブックライブ PLUS for Android(アプリ)
  • ・ブラウザビューア

※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。

大聖堂―果てしなき世界 の関連作品

この本をチェックした人は、こんな本もチェックしています

SB文庫 の最新刊

無料で読める 小説

小説 ランキング

作者のこれもおすすめ

同じジャンルの本を探す