怒る勇気

怒る勇気

924円 (税込)

4pt

3.7

理不尽や不正が蔓延するこの時代において、私たちに必要な「真の怒り」=「公憤」とは? 絶望より前にすべきことがある。アドラー心理学の第一人者が贈る、世界を変えるための思考と実践。

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怒る勇気 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ 2021年10月27日

    滅多な事では本に線引きしないが、第5章「対話が世界を変える」の多くに赤線を。「誰が語るか?」ではなく、「何が語られるか?」、ここを中心に繰り返し読んだ。

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    Posted by ブクログ 2023年05月26日

    公憤としての怒りはどういうものか、怒らなければどんな問題が起こるかを明らかにし、どうすることが公憤としての怒りを持つことなのかを考えてみたい。人が真に怒れば、この世界は、必ず変わる。何としても変えなけばならない

    理不尽な現実に直面したときどうすればいいのか。
     ①何が起こっても何もしない
     ②自分...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2021年11月13日

    2021年10月初版。著者のあとがきによると本書の構想は2007年からあったとのこと。しかし実際に本の企画が走り出したのは2019年。コロナ禍と2021年のオリンピック開催を経て執筆がなされている。

    書かれているメッセージは非常に示唆に富む。アドラー、三木清、加藤周一、プラトンなどの思想を引用しつ...続きを読む

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    Posted by ブクログ 2022年05月04日

    自分の感情を大切にする、他の意見にモヤモヤしながら仕方なく受け入れているのは、アドラー心理学的には自分で判断しているにすぎない。他人の人生を生きるな、ということを色んな著名人の言葉を引用しながら説明している。

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    Posted by ブクログ 2021年12月20日

    著者が言いたいのは素直な自分と向き合うことだと思います。
    空気を読んだりすることだけでなく、感情に素直になること。難しいですよね。

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2022年07月02日

     本書は私憤と公憤に関する本である。背景として「コロナ禍でオリンピックが強硬開催された」という事実に目を向けている。
     他者に意見を合わせることを是としてはいけない。本書の趣旨はとても共感できる。全てを疑ったうえで最善を選択することは大事である。
     一方気になることがあるので以降はどちらかというと本...続きを読む

    0

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