容疑者Xの献身

容疑者Xの献身

小説・文芸
770円 (税込)

3pt

累計290万部突破。直木賞を受賞した大ベストセラー!

天才数学者でありながら不遇な日々を送っていた高校教師の石神は、一人娘と暮らす隣人の靖子に秘かな想いを寄せていた。彼女たちが前夫を殺害したことを知った彼は、2人を救うため完全犯罪を企てる。だが皮肉にも、石神のかつての親友である物理学者の湯川学が、その謎に挑むことになる。ガリレオシリーズ初の長篇、直木賞受賞作。
福山雅治主演で2008年に映画化され、堤真一、松雪泰子の熱演も話題になった。

※この電子書籍は2008年8月に文藝春秋より刊行された文庫を底本としています

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    容疑者Xの献身
  • タイトルID
    :
    748422
  • ページ数
    :
    400ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年04月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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容疑者Xの献身 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    ガリレオシリーズは、まだこれしか読んでませんが…

    ミステリーには、誰が犯人か、考えながら読み進めていくものと、犯人はわかっているが、探偵と犯人の両方の視点から進められていくものとに大きく分けることができると思う。

    今作は後者であり、ただトリック部分については後半に明らかになっていくものです。

    タイトルにある、「x」という数学の世界ではお馴染みの記号が使われ、「献身」つまり、誰かのために尽くすこと、という内容であるが、ここまで、感動できるミステリー作品は珍しいと思う。

    そして、物語ラストの犯人の感情の爆発、ここも必見いや、必読である。

    0
    2026年09月27日

    Posted by ブクログ

    最後の展開にとっても驚いた。

    本当に傑作だし、東野圭吾の作品の中で一番人気があるのも納得だった。
    どんな人にもお勧めできる素晴らしい本。

    ここまで誰かに愛されること、ただ生きてるだけで誰かの心の穴を埋めているっていうのは誰かを救う素晴らしいことかもしれないし、とんでもない狂気かもしれない。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    東野さんシリーズの中で過去1番くらいに全てのことがマルっとまとまって気持ちのいい作品だと感じた。なんでこんなに単純なのに騙されてしまったんだろう...とみんなが感じる気がする。少なくとも私は、最後まで考えたけど分からなくてラストで「さすが東野圭吾すぎる!!!!」と感動しました。ぜひ読んでください。

    0
    2026年09月23日

    Posted by ブクログ

    あまりにも、あまりにもの後に続く適切な表現がおもいつかない。せつないは稚拙で、悲しいは烏滸がましく、むなしいわけでもなく、もどかしいはあまりにも他人事すぎる。どうか、人を愛したその先が心健やかでありますように。かなり前に観たこの映画のワンシーンが忘れられないように、一生心に残る。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    石神という数学教師は、探偵湯川にも引けを取らないほど、客観的でロジカルな人間である。そして、物語の進行もまた、非常に客観的である。それ故に神の視点から物語を眺めている気分になっていた。

    真相はいかに?というミステリ的な読書体験ではない。結末はどこへ向かうのか?という群像劇的な感情を抱きながら読み進めていくと...

    鮮烈な真相と結末に舌を巻いた作品。

    0
    2026年09月22日

    Posted by ブクログ

    ●本の概要
    ガリレオ先生こと湯川学シリーズの1番人気。

    元夫を殺してしまった母娘。
    途方にくれる2人に手を差し伸べたのは、隣の部屋に住んでいるさえない中学教師 石神。
    しかしこの男、実は湯川の大学時代の同期であり、数学の天才で─

    警察は母娘を疑い捜査するも、石神の用意したアリバイがあと一歩のところで崩せない。
    難航する捜査の中、湯川だけが、やがて事件の真相に気づき始める。


    ●感想
    真相に気づいた瞬間の脳汁分泌量が過去一だった。ミステリとしても愛憎劇としてもピカイチの作品。
    本来必要のない描写が、なぜ描かれているのかを考えると、自然と答えにたどり着ける。でも「まさか〜」いう気持ちがあってそのまま読み進めてたらそのまさかの正解で全然発狂した。

    石神がやばい人かと思ったらいい人、かと思ったらやばい人、かと思ったら…って感じで最後まで人物の本性が読めない。そこも本を読み進める推進力になってる。
    結末は全ての人が望んだものではないけど、正しい形だと思う。

    0
    2026年09月21日

    Posted by ブクログ

    素晴らしいトリック。トリックを知る前に知る愛情もすごいけど知った後の愛情がはかり知れなくて切なくて… 湯川先生と犯人の友情、草薙との友情色々が絡み合って感じるものが多い。サクサク読めました。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    訃報を受けて東野圭吾公式ガイド40周年を購入。
    そしてその公式ガイドで人気ランキングで第1位で長らく積んでいた本作を読むことに。

    トリックもさることながら、石神の深い深い愛情がグッときます。
    映画を先に見てしまったので原作読むのがここまで遅れてしまったのですが、堤さんの石神役がすっごく良くて大号泣だったんですよね。

    正直物理とかよくわからなくて、ガリレオシリーズは少し手を伸ばしにくくなっていたのですが、本作はランキング1位納得ですね。

    公式ガイド眺めていると、私は東野作品をどうやら半分くらいしか読んでいなかったようで、でもこれからまだまだ東野作品を楽しめると考えると嬉しいです。

    二十歳くらいの時に母から「分身」の文庫本を面白いから読んで見れば?と手渡されたことがきっかけで東野作品を読み始め、そこから読書が私の生活の一部になったと思います。東野先生には感謝しかないです。心からご冥福をお祈りします。

    0
    2026年09月20日

    Posted by ブクログ

    さすがの傑作
    すごいものを読んだ…という何とも言えない気持ちになった。
    愛する気持ちはこんなにも人を狂わせてしまうのか、と思ったけどこれが人間のリアルなのかもしれないとも思った。それぞれの心情を考えるととても切ない。

    0
    2026年09月19日

    Posted by ブクログ

    愛する人を守るためならどんなことでもできてしまう。人間のリアルで恐ろしい一面が見えた。

    愛する人のためなら人殺しも構わない。論理的なことならできてしまう、石神の冷酷な部分。だが反対に靖子に惚れて自分の生きる意味を与えてくれた彼女の力になりたいという温かみもある。

    工藤が指輪を渡した場面がめちゃめちゃ切なかった。石神の思いや工藤のことを考えた時の靖子の気持ちを考えたらもう本当に切なかった… 湯川が大事な親友のしてしまったこと、彼の気持ちに気づいてしまったことを考えたら本当に苦しくなる。負の連鎖すぎて。。。誰も救いようがなくて本当に切なかった…

    0
    2026年09月19日

容疑者Xの献身 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    文藝春秋
  • 掲載誌・レーベル
    :
    文春文庫
  • タイトル
    :
    容疑者Xの献身
  • タイトルID
    :
    748422
  • ページ数
    :
    400ページ
  • 電子版発売日
    :
    2020年04月24日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    1MB

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