ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
2pt
「漫画の王国」に生れた小説家の乙女な日常生活。バンドを追っかけ上方へ、愉快な仲間と朝まで語り、わきあがる妄想の楽園に遊ぶ……色恋だけじゃ、ものたりない! なぜだかおかしな日常はドラマチックに展開――日本の政局も、家族の事件も、人気のTVドラマも、考え始めたらいつのまにかヒートアップ! 「読んで楽しく希望が持てる」、笑い出したら止まらない、抱腹微苦笑ミラクルエッセイ。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
Posted by ブクログ
三浦しをん氏の日常をまとめたエッセイ集。 三浦しをんさんの作品に漂う、ちょっと古風で込み入った感じが大好きなのですが、この日常からあの作品が生まれるのかー……と、しみじみ眺めつつも、「ぷぷぷ」と笑えるようなお話が満載で、ついつい目尻を歪めてしまいました。 特に面白かったのが弟さんとスーツを選びにい...続きを読むく話(「アイコンタクトレンズ探し」)、マックブックと冷蔵庫の話(「白雪姫の毒りんご」)、ワンピースが欲しい話(「罪深いがゆえに人は」)、ちょっと抜けているファッションの話(「キメきれない」)、ホワーイの話(「暗黒禅問答」)でした。 エッセイってこんなに面白かったのか、と思わされるのは、それが三浦さんの文体と語り口調を以て示されるからなのかもしれません。しかし、それにしても面白い。クスッと笑える話から、思わず声を出して笑ってしまいそうな話まで……。 気になる方は是非。
再読だけれど登録してなかったので改めて登録。 好きな話は ・ボンサイダー ・高倉健の一日 ・番外編の掌編小説 何度読んでも笑えるエッセイ。
『舟を編む』で大ファンになり、最近エッセイも人気だということを知って読みました。 結果として三浦しをんさんの頭の中が覗けて大変面白かったです。 妄想というのはここまで広がるものなのかと。そしてそれを商業出版できる実力を持ってるあたりが人気たる所以なのでしょうか。 盆栽を見かけた時に、ボンサイダー...続きを読むの話が読みがってきそう、、
すっごく面白かった! 著者の変人、いや天然な行動、思索、文章すべてが良かった。彼女を取り巻く愛すべき友人たち、宝塚に涙する母、娘と一緒にネズミの埋葬をする父。刊行当時のあとがき~文庫版あとがきも良い味を出している。一つだけ気になる点(重箱の隅)があった。「生き物の腐っていく甘ったるい臭い」だ。お嬢さ...続きを読むん、その臭いは甘ったるいなんて生易しい臭いではないですよ。
とても読みやすいエッセイ。 身近な話ばかりであるとはいえ、著者の友人たちが魅力的で、 本当にどんな交友関係を持っているのか、不思議でならない。 いちばんスパイスが効いているのは、あとがき、であり、 その後に刊行されたエッセイのタイトルを知ると、 「なるほど、よっぽど・・・」と思わずにはいられない...続きを読む。
オタクっぽい趣味とか愉快な友達とか衝動買いをしてしまうのとか、めちゃくちゃ笑えるわけじゃないのにずっとニコニコしながら読めるようなエッセイで好きだった。
再読。三浦しをんのエッセイは定期的に読み返している。 今作では弟のスーツ探し、コム・デ・ギャルソンのワンピース、京都旅行記などの話が。エッセイでは毎度のように登場してくる弟さん、Yちゃん、腹ちゃん、ぜんちゃん、ナッキー…など、三浦しをん先生もおもしろい方なのだが、先生を取り巻く方々もめちゃくちゃおも...続きを読むしろい。会話のなかでとびかう変化球の嵐と寸劇。お父様とお母様もおもしろい。今後も定期的に読み返していきます、おもしろいんだもの。
「極め道」「妄想炸裂」と読んだので、「しをんのしおり」。 これで2002年の春までの三浦しをんさんの人間関係と素行調査終了。 自分の名前をタイトルに入れるのはチョット…ということもあり、本来なら「人生劇場」をこの本のタイトルにしたかったようです。 そんなこだわりもあってか、本書に続くエッセイ第4弾...続きを読むは「人生劇場」改め「人生激場」です。 立て続けに読み過ぎたので、少し間を開けてから読もうと思います。 平凡な日常の一コマから、無制限にネタが湧いてくる三浦しをんさんの脳みそは凄いなーと思います。 少なくとも常に私の10倍ぐらいは脳細胞が活動している。 「高倉健の一日」というテーマで軽く本が一冊書けちゃうというのも良く分かりました。 エッセイなので4ページ程でストップしていますが、 例えば、歯磨きのシーンを書いてと頼めば、すぐに10ページくらい書けちゃいそうです。 本書でも、妄想が湧き出てくるスピード感を感じながら、しをんワールドに引きずり込まれました。
抱腹絶倒とまではいかなくても確かに笑える。 作者が書いた話にはよくお世話になっているのに、作者自身について触れる機会ってあまり無い。 三浦さんの逸脱した感性が光る一冊
友人に「三浦しをんはエッセイもおもしろい!」とオススメされて購入!うん、おもしろい! 私自身オタク気質なのもあって、ふへって笑いながら読みきってしまった。 なんの話やねんって笑っちゃう話が本当に大好き。 私自身もそういう文章書きたいなって思うのです。
レビューをもっと見る
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
新刊やセール情報をお知らせします。
しをんのしおり
新刊情報をお知らせします。
三浦しをん
フォロー機能について
「新潮文庫」の最新刊一覧へ
「エッセイ・紀行」無料一覧へ
「エッセイ・紀行」ランキングの一覧へ
舟を編む(上)
舟を編む
本屋さんで待ちあわせ
まほろ駅前多田便利軒
わたしの名店
墨のゆらめき 無料お試し版
試し読み
愛なき世界(上)
愛なき世界(上下合本)
「三浦しをん」のこれもおすすめ一覧へ
▲しをんのしおり ページトップヘ