熟柿

熟柿

2,035円 (税込)

10pt

激しい雨の降る夜、眠る夫を乗せた車で老婆を撥ねたかおりは轢き逃げの罪に問われ、服役中に息子を出産する。出所後、息子に会いたいあまり園児連れ去り事件を起こした彼女は息子との接見を禁じられ、追われるように西へ西へと各地を流れてゆく。

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熟柿 のユーザーレビュー

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    Posted by ブクログ

    一言メモ、いつか時が来る、今じゃない

    イメージ配役
    かおり…よしだようさん
    土居さん…あべさだおさん
    16歳のたく…てらだこころさん

    とてもリアルなストーリー展開で、主人公がかわいそうになるくらいに、怒涛の波乱万丈人生。大事な部分は、主人公の心のドキドキがこちらにも届くように丁寧に表現されていて

    0
    2026年03月08日

    Posted by ブクログ

    妊娠中にひき逃げ事件を起こしてしまう主人公。
    獄中で息子を出産するも生き別れに。

    息子に会える日を夢見て一心不乱に働く。
    幾多の困難を乗り越えひと筋の希望の光を見つけ出そうとする姿に心打たれる。

    怒涛の展開に圧倒される。
    終わってほしくない。
    傑作。

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    主人公の性格がどんどんと、切迫感と諦念と視野狭窄の様相が増していくような、変容を感じる。
    一緒に追体験していることで、その感情や思考を自分が感じているようで苦しくなる。


    余韻、圧倒的な余韻。

    何か感想を書こうと思っても、うまく言葉にならない。
    ただ、物語のあとに続いていると思わせる、登場人物た

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    話が重く読んでる途中に何度も本を閉じたが(何なら何日かは読めなかった)、なんとか読み終えることができてよかった。主人公は息子に会えなくなるかと思ったが、最終章で再会することができてよかった。個人的には今年の本屋大賞だと思う

    0
    2026年03月07日

    Posted by ブクログ

    中盤以降、主人公へ感情移入しすぎるぐらい、物語へ入り込んでしまった。読んでない間も、この小説のことをずっと考えていた。

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    装丁の熟した柿が美しい。


    轢き逃げしてしまった故人の生きたかった人生を背負って生きることがとても切なかった。

    主人公の行き過ぎた行動や選択ミスにイライラしましたが、はたして、自分がその立場になったらどうなんだろうか?と考えてしまいました。
    かおりに少しでも希望が持てるといいなというラストだった

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    読んでいて心が苦しくなる内容であったが、
    少しでも時間があれば読み進めたいと思えた。

    主人公は「強い女」と呼ばれるのを嫌がっていたが、
    苦しい境遇のなか、日々を耐え、過ごしていく様は、
    強いといって良いと思う。

    0
    2026年03月06日

    Posted by ブクログ

    熟柿。一族の嫌われ者のおばさんの庭に植わっていた柿の実のエピソードとして早々にそれが登場し、さらに主人公の人生を狂わせる事件の被害者も柿とは絡むけれど、果たして熟柿というものにどんな意味があるんだろう、どう関わるのだろうと思いつつ読み進めました。
    でも生きる先をどんどん息子から遠ざけていく主人公の人

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    普通に最後まで読むことができれば、2025年最高傑作という帯の文句にも納得できる。

    年のせいか、派手な伏線回収やトリックで魅せる作品よりこういう作品を好ましく思うようになった。

    0
    2026年03月05日

    Posted by ブクログ

    妊娠中にひき逃げ事故をおこし服役していた女が、罪を隠し、息子を思いながら各地を転々とし仕事をする。
    大きな展開が少なく単調な内容。
    流れるように静かなのに心が揺れ乱される、読み応え抜群!
    「熟柿」というタイトルがピッタリで、読み終わったら表紙で泣けるようになってきた。

    0
    2026年03月04日

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