作品一覧

  • 最後の授業 ぼくの命があるうちに

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    ネタバレ

    >大切なのは、完璧な答えではない――限られた中で最善の努力をすることだ。最後の講義でもこの本でも、僕はそのとおり努力した。ランディ・パウシュ
     ずいぶん長い間「積読」にしておいたことを後悔する素晴らしさ。パウシュ教授は、幼いランディの頃から目の前に立ち塞がるレンガの壁を、それまでしてきた準備と一瞬の閃きで乗り越えてきた。どのエピソードも素晴らしいが、私はスター・トレック、カーク船長のリーダーシップという章が好きだ。カーク船長を演じたシャトナーがパウシュ教授の研究室を訪れ、カーク船長の写真を送ってくれた。そこにはこうサインしてあった。「勝ち目のないないシナリオがあるはずがない」と

    「レンガの壁

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    2020年05月04日
  • 最後の授業 ぼくの命があるうちに

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    46歳で癌によって余命半年を宣告された大学教授である筆者が愛する子供たちと次世代を担う若者のために行った「最終講義」を書籍化したものです。そのテーマは「夢の叶え方」何度読んでも心動かされます。

    僕が本書を取るきっかけとなったのはNHKで深夜帯に放送されていた 筆者の「最後の授業」の映像でありました。筆者の名はランディ・パウシュ。全米屈指の名門、カーネギーメロン大学の教授にしてコンピュータサイエンスの世界的権威。愛する妻と3人の子供に恵まれ、それはそれは順風満帆な日々を送っておりました。

    そんなある日、46歳を迎えた彼にとって衝撃的な事実が襲うのです。それはこの講義直前に、癌の転移が発覚し、

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    2013年11月02日
  • 最後の授業 ぼくの命があるうちに

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    ネタバレ

    ・人生をどう生きるか
    「最初のペンギンになる」
    →経験とは、求めていたものを手に入れることができなかった時に、手に入るもの。
    そして、経験は自身が提供できるものの中で
    、たいてい最も価値がある。
    相手の視点に立って発想する
    「ありがとうを伝える」
    忠誠心は双方向
    ひたむきに取り組む
    人にしてもらったことを人にしてあげる
    お願いごとには一工夫
    →批評の処理が終わってからクッキーは食べてくださいなど
    準備を怠らない
    謝る時は心から
    誠実であれ
    思いやりを示す
    →自身に返ってくることもある
    自分の常識にとらわれない
    決して諦めない
    とにかく頼んでみる
    全ての瞬間を楽しむ
    →もちろんと返答が返ってくる

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    2024年03月08日
  • 最後の授業 ぼくの命があるうちに

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    勝ち目のないシナリオがあるはずはない。

    今日ここできみと一緒に生きているのが最高だって思っていることを、きみにも知っていてもらいたい。
    今日、いまこのときは、なんてすばらしいんだろう。僕がどんなに楽しんでいるか、わかってほしいんだよ。

    かっこよくあるよりまじめであれ。かっこいいのは一時的だが、まじめさは長つづきする。まじめは本質から生まれ、かっこよさは表面的なもの。

    不満を言ってもしょうがない。

    他人の考えを気にしすぎない。何も言われてない間は、その人が自分をどう思ってるかなんて、考えなくていいじゃないか。目の前のことをとにかくやったほうがいい。

    何を言ったかではなく、何をやったかに

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    2023年02月21日
  • 最後の授業 ぼくの命があるうちに

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    教訓本はあまりスキではないし、翻訳本もあまりスキではないけど、
    姉に勧められて読みました。


    彼の考え方がよく伝わってきました。
    すべてに共感できるわけではないけど、
    ハッとさせられる言葉が多くて、
    自分の生活を見つめなおすきっかけになりそうです。
    やっぱり言葉の力はすごい、と思う。

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    2020年05月13日

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