作品一覧 2020/05/15更新 [親子で読めるジュニア版]日本はこうして世界から信頼される国となった 試し読み フォロー 外国人に伝えたくなる 美しい日本人の姿 試し読み フォロー なぜ世界は日本化するのか 試し読み フォロー 日本近現代史に学ぶ 日本型リーダーの成功と失敗 試し読み フォロー 日本はこうして世界から信頼される国となった ~わが子へ伝えたい11の歴史 試し読み フォロー 舩井幸雄がこの世に遺してくれた魔法の言葉 ツキと成功を呼び込む言霊の力 試し読み フォロー 平成後を生きる日本人へ 試し読み フォロー 役割――なぜ、人は働くのか 試し読み フォロー 1~8件目 / 8件<<<1・・・・・・・・・>>> 佐藤芳直の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 日本はこうして世界から信頼される国となった ~わが子へ伝えたい11の歴史 佐藤芳直 この時期、この本に出会えたのは喜びです。 日本国、日本人の誇りを取り戻せる本。 自虐観の歴史を学んできた人には、ぜひ読んでもらいたい本です。 父親から息子に語る形式で11の歴史を語っています。 読み進めると熱い物が込み上げます! ■1890年エルトゥールル号遭難 ■1905年日露戦争日本海海戦 ■...続きを読む1958年ダットサン210北米上陸 ■1703年赤穂浪士討ち入り ■1853年ペリー黒船来航 ■1919年人種的差別撤廃提案 ■1941年日米戦争開戦 ■1951年マッカーサーの証言 ■1964年東海道新幹線開通 ■1859年吉田松陰死す ■1944年特攻 ■1890年エルトゥールル号遭難 イラン・イラク戦争でのトルコによる日本人脱出の話。 恩送りということばで語られています。 ■1941年日米戦争開戦 戦争にまつわるテーマでは、様々なところに、人種差別に対抗する日本、独立を維持するための日本が語られています。 さらにアジアの発展に貢献した日本 また、原爆使用に対する考え方 自分の想いと重なります! ■1944年特攻 そして、特攻... 「自分の生命よりも尊いものがある」 彼らが守りたかったもの。彼らの想いが伝わってきます。 さらに、筆者の想いとして 「今を生きる私たちは、確かに、特攻隊の人々から「未来」を託されている」 「彼らにだけではない。長い日本の歴史の中で、おびただしい数の命から、「未来」を託されているのだ」 当時の人々の想い、願いに恥じない様な生き方が出来ているのか? 毎年この時期にふり返るべきことだと思います。 とってもお勧め!! Posted by ブクログ なぜ世界は日本化するのか 佐藤芳直 なぜ、「世界は日本化する」のかということだが、著者の仮説はこうだ。世界はどの国も、先進国になれば量から質を追求するようになる。質的なモノづくりに特化している国の中では、断トツで日本が先頭を走っている。質的な生活を追求するようになると、どうしたって日本と巡り合う。また、どこの国の民族も豊かさを目指す。...続きを読む豊かになれば人間は、量より質を求めるようになる。どの民族も、質を追求していくと日本にぶつかる。だから「世界は日本化する」のである。 というロジックである。 書かれている内容だが、 第1章 世界が憧れる“日本人”という社会資本 第2章 日本人を作った歴史、教育、リーダーのあり方 第3章 世界を席巻した日本的経営 第4章 グローバリズムの波に呑まれた日本 第5章 反グローバリズムに向かう世界 第6章 日本は「日本らしさ」を追求すればいい おわりに―我々は日本人らしく生きていけばいい 日本人としての垂直軸を取り戻す 「未来への恋文」を次世代へ届けよう 少し詳しく内容を説明すると、戦後の復興を支えた世代の方々は、自分よりもっと優秀な仲間が戦争の犠牲になった、彼らに対する申し訳ないという気持ちが原点なのであり、残った優秀な人材が、民需の世界で、その能力をいかんなく発揮した。 それと、歴史的に日本社会が培ってきた「全体全を考える」特性、利他の精神などである。 日本社会が一丸となったとき、その恐ろしさを知ったアメリカさんは、「ウォー・ギルト・インフォメーション・プログラム」で、絶対、日本が立ち上がらないようにしようと画策したのである。 しかしながら、佐伯啓思先生も言っているように、日本社会はいまだに「パノプティコン」状態のままなのである。 GHQのやり方に一番親和的なのが共産党という笑うに笑えない状況が続いている。 今、丁度、「東洋思想と日本」を読んだところである。日本社会が歴史的に培ってきた日本人のすばらしさとは何ぞやということを今後ますます勉強していかなけらばならないと思った次第である。 Posted by ブクログ [親子で読めるジュニア版]日本はこうして世界から信頼される国となった 佐藤芳直 昔の日本人は何を考えていたか。 今の日本人が知らなければならないことがあると思います。 この本を通じて書かれているのは本当の「歴史」はなんであるかということ。 その時代を生きた日本人が後世の日本人に何を残そうと考えたかその心情に想いを馳せることやと思います。 別にホルホルする必要はないんです。...続きを読む 今の日本万歳番組に辟易してる人もいると思います。 しかしそれとは別に今の時代に彼らは何を繋いでくれたのか。 それを娘や息子にどうやって繋いでいくのか。 本当に考えさせられます。 ドラッカーの言葉として 「日本は西洋をアジアから追い出し、西洋の植民地勢力の権威を失墜させる事に成功した。その結果西洋はアジア、ついでアフリカからの西洋化された非西洋世界に対する支配権を放棄せざるをえなくなった」 とあります。 後付けではなく事実としてパリ講和条約で日本が人種差別撤廃を提案し17対11の賛成多数で可決されたものをアメリカ大統領ウィルソンが全会一致でないと否決した事実を僕らは知っておくべきと思いました。 Posted by ブクログ 舩井幸雄がこの世に遺してくれた魔法の言葉 ツキと成功を呼び込む言霊の力 佐藤芳直 大学卒業とともに現船井総研に入社し、舩井氏の下で学び、同社の常務まで務めた著者による舩井幸雄の教え。 あくまでも著者自身の目線で、自らが舩井氏から学んだ見方、考え方、向き合い方などが綴られている。 現状肯定過去オール善、憤(なにくそ!負けてたまるか)のエネルギー、一人ひとりが世のため人のために行動す...続きを読むる公の心、喜びを与えるための思いやり、感謝と謙虚、変幻自在、包み込み、ルール化能力、成功モデルのようになれるという気概、絶対的非代替の存在を目指す、不合理への受容。 免れない自分の死に際して遺したものを誇れるような生き方を今選択し実行すること。その背中を押された。 16-164 Posted by ブクログ [親子で読めるジュニア版]日本はこうして世界から信頼される国となった 佐藤芳直 1890年から1966年の間、日本人が世界に対して見せた懸命な姿が世界から信頼を得ることとなったことが綴られてあり、私達の先祖の想いを感じられる Posted by ブクログ 佐藤芳直のレビューをもっと見る