渡辺利夫の作品一覧

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作品一覧

2021/11/19更新

ユーザーレビュー

  • 放哉と山頭火 ──死を生きる
    学歴エリートの道を転げ落ち、業病を抱えて朝 鮮、満州、京都、神戸、若狭、小豆島を転々、引 きずる死の影を清澄に詩いあげる放哉。自裁せる 母への哀切の思いを抱き、ひたひた、ただひたひ たと各地を歩いて、生きて在ることの孤独と寂寥 を詩う山頭火。二人が残した厖大な自由律句の中 に、人生の真実を読み解く、...続きを読む
  • 放哉と山頭火 ──死を生きる
    放哉、舞鶴に来たことあるのか。
    静の放哉、動の山頭火。自由ならざる死と孤独からの解放を詠った自由律俳人。
    西田天香「懺悔の生活」。読まにゃ。
  • ОDA(政府開発援助) 日本に何ができるか
    久しぶりにこういう系の新書。
    どんどん新しい知識が体の中に吸収されていく感じがして、読んでて楽しすぎた。ってことで、★5つ。多分、読むタイミングが違えば評価も違ったやろけどww

    内容としては、
    「日本のODAってよく批判されてるけど、実際のとこはどうなの?」
    っていう出発点から、日本のOD...続きを読む
  • 台湾を築いた明治の日本人
    日本が統治したから今の台湾があると、統治を肯定する人がいるが、統治と統治時代の日本人の功績は分けて考えるべきだと思う。

    児玉源太郎、後藤新平コンビが今の時代に生きていたら、コロナにどう立ち向かっただろうか?
  • 放哉と山頭火 ──死を生きる
    常にポケットに鬱屈とした気持ちを抱えた二人。酒に溺れ、現世を憂いた二人は救済としての死を求め続ける。
    それでも、拭えない寂寥感や淋しさが彼らを自由律俳句へと導いていったのだろう。
    我々が今持つ憂鬱や、「ここではないどこか」を求める気持ちと、人生を通して戦い続けた彼らの人生。少しでもそういった気持ちに...続きを読む

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