作品一覧 2022/06/23更新 ケンカ白熱教室! 放射能はどこまで安全か? 試し読み フォロー 続 にっぽん建築散歩 試し読み フォロー にっぽん建築散歩 試し読み フォロー 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1 試し読み フォロー ヘビーデューティーの本 試し読み フォロー ほんもの探しの旅 試し読み フォロー ヤマケイ文庫 イラスト・ルポの時代 試し読み フォロー 1~7件目 / 7件<<<1・・・・・・・・・>>> 小林泰彦の作品をすべて見る
ユーザーレビュー にっぽん建築散歩 小林泰彦 日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくという本。各建物の説明はあっさりしているものの、実際に歩くルートに出てくる順番に建物を紹介しているので、ガイドブックとして使えます。 取り上げられている30の都市はメジャーなところばかりですが、自分が歩いた時には気づいてな...続きを読むかった建築も書かれていましたので、これをガイドブックに実際に歩いてみるが良いように思えます。 Posted by ブクログ 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1 小林泰彦 なぜか、ふと思い出して、久しぶりに読んでみた。 岩場が多くて、意外に中級向き(?)な山も一部あったりするんだけど、全般に″ポコポコ歩く山”という感じなのがいい。 個人的には、中学生の頃、山を始めようと近所の本屋で買った登山入門の本のイラストが著者だったこともあって。 この本のイラストを見ていると、あ...続きを読むの頃の感覚が甦ってくるのもいいかな?w ていうか、本当は“あの頃の山への情熱を思い出す”と書きたかったのだが、さすがに恥ずかしすぎるので“感覚が甦ってくる”にしておいた(爆) 著者は関東に住んでいるのか、関東の山だけで42座。 甲信越・東海のくくりだけど、石割山や足和田山、天城山なんかは、関東近郊の山みたいなガイドブックには必ず載っている山だから、ある意味関東地方に住んでいる人向けの本と言えるだろう。 だからこそ、「日本百“名”低山」ではなく、たんなる「日本百低山」なんだろう。 (ま、「日本百名低山」だとダジャレにならないから、たんに「日本百低山」にしたのかもしれないけどw) 「日本百低山」にしろ、「日本百名山」だって、所詮は個人のシャレだw 2万5千図に載ってる山、全部に行ったことある人なんていないだろうし。 いたとしても、季節や天候、あるいはその人の年齢によって山の印象は全然変わってくるわけだ。 まー、本家「日本百名山」の著者については、今ほど交通が便利じゃない時代によくあそこまで日本全国の山に登ったものだと感心しないでもないのだがw ただ、個人的には、どこに行っても山が見えるこの日本で、他人に山を100座特定してもらうことに何の意味があるんだろう?と思ってしまう方だ(^^ゞ なので、著者が行った範囲の中での「100の低山」を、著者は100の“名”低山とした。 それでいい(^^ゞ 前に読んだ時は、やっぱり馴染みのある東京近郊の山が面白かったが。 あらためて読んでみると、「あれ、三輪山が載ってたんだ!」とびっくり。 だって、三輪山って、語ってもダメなんじゃなかったっけ? 三輪山といえば、何年か前の夏、急に「三輪山に行ってみたい!」と思ったことがある。 でも、その夏があまりに暑すぎてイヤになってやめた(爆) でも、これを読んだら「そうかー。こんな風なんだなー」と、また行ってみたくなった。 とはいえ、コロナが収まったらだなぁー。 Posted by ブクログ 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1 小林泰彦 日本百名山の書籍は多いけれど、標高は低くとも「名山」はある!という視点で、各地の山々が紹介された本。百名山の中でも標高の低い筑波山なども入っているが、メインは、地元の人には知られているが(なかにはそうでもない山も)、全国的にはあまり有名ではない、でも良い山の数々。眺望の良い山が多いようにも思います。...続きを読む夏は低山には登りたくはありませんが、気温が下がってきたら、次々に挑戦したいものです。 Posted by ブクログ 日本百低山 標高1500メートル以下の名山100プラス1 小林泰彦 「山、高きを以って貴しとせず」。 標高1,500m以下で、日帰りで歩くことができ、危険がなく、特別な技術はいらず、並みの体力があればだれでも歩ける低山。低山が大好きで、あたたかいタッチのイラストで知られた著者が選んだ100の山。山歩きの楽しみ方もアレコレ満載のガイドブックです。 あっれ。このイ...続きを読むラスト、ムカシ見た記憶がある。前書きを見て氷解しました。 高山病(?)を患っていた30年ほど前すでに「低山徘徊」というタイトルで、「山と渓谷」誌に掲載されていたんだそうです。歳をとったらこんな山歩きがいいなあと、その味わい深い絵と文を楽しみにしていましたっけ。それが、その歳になった今、なんともタイミングよく1冊にまとまって、しかも文庫で! なつかしいの(もちろん、データは今年のもの)うれしいのって。 北海道・東北から15、関東から42、甲信越・東海から20、関西以西から23山の100山と+1。このおまけの1山。その名がなんと「日本国」標高555m。惹かれます。 低山なら、何より行程が短い。花を観察しながらとか、写真を撮りながらとか、絵を描く時間をたっぷりとか、ゆったりした山を楽しめそうです。百の山に百の楽しみあり、ご同輩、まだまだ楽しみましょうや。 (H) Posted by ブクログ 続 にっぽん建築散歩 小林泰彦 先日読んだ「にっぽん建築散歩」の続刊で、日本の各都市を巡検して、その都市にある名建築(明治以降の建築が中心)を見ていくというコンセプトは同じです。もとは雑誌で60回にわたって連載したもので、「にっぽん建築散歩」で漏れた30回分を収録しているとのことですが、絵地図や建物のイラストがあって実際にこの本を...続きを読む持って街歩きが出来そうに思えるので、地域別の分冊だったらよかったのにと思ってしまいます。 Posted by ブクログ 小林泰彦のレビューをもっと見る