菊池正史の作品一覧

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作品一覧

2018/12/19更新

ユーザーレビュー

  • 「影の総理」と呼ばれた男 野中広務 権力闘争の論理
    【愛のない社会は暗黒であり、汗のない社会は堕落である】(文中より引用)

    戦後保守政治の体現者であると同時に、時に「旧体制」の代表のようにも目された野中広務。弱者に寄り添う姿勢を常に保ちながら、同時に「政界の狙撃手」とも呼ばれた複雑な人間像に迫る作品です。著者は、日本テレビで総理官邸クラブのキャップ...続きを読む
  • 「影の総理」と呼ばれた男 野中広務 権力闘争の論理
     戦争を知り、部落差別を知るという昭和日本の暗黒面を体現した政治家。この本では、たたき上げの存在として野中広務を描き、エリートに対置している。
     人がいかに歪み、いかに足掻くか。その生々しい軌跡である。そして平成日本が遠ざけてしまった人の生々しさである。
  • 「影の総理」と呼ばれた男 野中広務 権力闘争の論理
    戦争は二度と起こさない。弱者を決して見捨てない。そのためならば平然と友を敵に回し、敵を友とした―権力闘争を挑み続け、「影の総理」「政界の狙撃手」と恐れられた男。硬と軟、恫喝と懐柔―強面の政治家が生涯を賭けて守ろうとしたものとは。
  • 政治改革の熱狂と崩壊
    元大蔵官僚で後に代議士になった藤井裕久氏による正解について綴った一冊。

    大蔵官僚時代から自民党の中枢と関わり、その後代議士となり、大平、小沢と派閥の領袖と接してきた中での実体験を元に書いてあるので、説得力が違う。
    一貫して間接税導入、間接税導入後はそれを福祉の財源とすることを旨としてきたその姿勢に...続きを読む
  • 安倍晋三「保守」の正体 岸信介のDNAとは何か
    戦後最強の権力者、安倍晋三。
    なぜ一度失敗した安倍がここまでの権力を持つことができたのか、その秘密を知りたくて読んだ。
    が、この本ではそのことは書いてなく、戦後の政治の保守の変遷についての内容。

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