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  • 政治のなかの保育 : スウェーデンの保育制度はこうしてつくられた
    5.0
    1巻1,540円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 不足する保育所と増加する待機児童、高すぎる保育料、規制緩和と企業参入による格差拡大、保育と幼児教育の一元化…福祉先進国と言われるスウェーデンも、日本が直面している課題を同じように抱えていた。市民運動や政治は課題をどう解決してきたのか。政策立案の中心にあった著者が描く保育と政治のドキュメント。
  • 政治のなかの保育 : スウェーデンの保育制度はこうしてつくられた

    Posted by ブクログ

    期待通りの内容。

    はやく変遷が知りたい人は、解説を読むといい。
    グルーヴはないが、短い分変遷がよくわかる。

    スウェーデンの保育制度が
    形作られるには、政治が大きな役割を果たしていること、
    そして、その政治はシチズンシップによって形づくられていることが伝わってくる。

    実家の保育園の保育方針にも、
    やはり、良き市民を育むことはどうしても入れる必要があるな、と再確認した。

    シチズンシップの源泉は教育にあるのか、
    コミューンというスウェーデン独自の自治組織にあるのか、など、さらなる興味を掻き立てるものがある。

    その他メモ
    ・何故日本はこういった状況にならないのか
    ・スウェーデンにおけるプレス

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    2019年09月27日

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