作品一覧

  • 食べ物としての動物たち 牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで
    4.0
    1巻1,034円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「和牛」と「国産牛」……この違いがわかりますか? はじめて知る「畜産」のはなし。極上の霜降り肉はどうやって作られるのか。ブロイラーはどんな一生をおくるのか。肉豚は何カ月で食べ頃になるのか。人間の飽くなき欲求に翻弄され、過酷ともいえる大仕事を強いられている家畜たちの物語。(ブルーバックス・2001年8月刊)
  • 食べ物としての動物たち 牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで

    Posted by ブクログ

    これを読んだらみなさん
    食べ物をうかつには残すことはできなくなるはずです。
    残酷すぎだよ?だったら肉は食べないことです。
    私たちができることは命を落としてくれた
    動物たちに感謝をして「いただく」ということです。

    実はこの本は私の学んでいた分野の
    バイブル的な本なのです。
    なので懐かしさを覚えました。
    育種の部分にはときめきました。
    これは家畜ではなくても馬でもときめくのでは。
    その種を改良していくのですから…

    きっと畜産関連に関わっている人は
    すごく親近感の沸く本なはずです。

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    2012年08月16日
  • 食べ物としての動物たち 牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで

    Posted by ブクログ

    タブーを含む家畜の文化的背景や家畜化の歴史、動物的特徴がわかりやすく説明されている。

    どれも役割を果たした最後の姿がせつない。まさに人間のために進化を遂げたマシーンだ。

    知ったからといって、何もできないが、無知であってはいけない領域だと感じる。

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    2019年03月25日
  • 食べ物としての動物たち 牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで

    Posted by ブクログ

    『和牛道』と異なり、畜産動物に対して、産業的な目配りもしながら、ブルーバックスの本ということもあり、スタンダードな生物学的な関心がテーマとして一本貫いた良い入門書だと思われた。家畜の特性とか知りたい人(どれくらいいるのかわからないが)にお勧めだなあ。

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    2010年11月20日
  • 食べ物としての動物たち 牛、豚、鶏たちが美味しい食材になるまで

    Posted by ブクログ

    [ 内容 ]
    極上の霜降り肉はどうやって作られるのか。
    ブロイラーはどんな一生をおくるのか。
    肉豚は何カ月で食べ頃になるのか。
    人間の飽くなき欲求に翻弄され、過酷ともいえる大仕事を強いられている家畜たちの物語。

    [ 目次 ]
    豚(肉に命をかける豚)
    鶏(産卵鶏という名の機械 食べるために作られたブロイラー)
    牛(霜降り肉を作る黒毛和種という牛 牛はなぜそんなに乳を出すのか)

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    2010年05月22日

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