作品一覧 2023/09/13更新 人類滅亡2つのシナリオ AIと遺伝子操作が悪用された未来 試し読み フォロー ソーシャルブランディング 成功の法則 試し読み フォロー デジタルは人間を奪うのか 試し読み フォロー 未来のためのあたたかい思考法 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> 小川和也の作品をすべて見る
ユーザーレビュー 未来のためのあたたかい思考法 小川和也 理知的で速さのある文章が心地よく惹かれました。 人間ならではのバグをどう楽しめるか、どのように結果の最大化ではなく満足化をできるか、未来が楽しみになる内容でした。 Posted by ブクログ デジタルは人間を奪うのか 小川和也 本書はネット上の情報との付き合い方を考える上で非常に有益な本であったと思う。 日々情報の海の中に投げ出された我々現代人が、人間としての判断、行動をするために必要と思われることが各具体例を通じて明らかにされている。 人間の尊厳というと大げさに聞こえるが、インターネットや情報技術がかくも発達した今だから...続きを読むこそ、改めてコンピューターにアウトソースできる活動領域と人間がすべき活動領域を明確に峻別する必要があると感じた。線引きについて個人差があってしかるべきであるが、各人の線引きなしにコンピュターシステムとの共存は望めないであろう。 Posted by ブクログ 未来のためのあたたかい思考法 小川和也 変化していく世の中を予習しよう。 未来のためのあたたかい思考法 という本を読みました。小川和也さんの著書。(木楽舎) 「ソトコト」という雑誌で連載されていた記事の書籍化だそうです。 タイトルがまずグッときましたね。 「未来のためのあたたかい思考法」 未来…それはぼくが知りたくてしょ...続きを読むうがないもの。 あたたかいってなんじゃ?! ピースフルな感じ?ソトコトって雑誌にはそんなイメージあるけど… 「ゆったり」とか「気楽に」とかそういうの? (木楽舎だけに…) ぼくは小川和也(おがわかずや)さんを知らずに、タイトルからこの本に興味を持ちました。 ラジオJ-WAVEのナビゲーターや起業家、大学客員教授、そして著者。 複数の顔を持つ、昔から未来のことを考えるのが好きなタイプの人のようです。 先に結論書きますけど、とても面白い本でしたよ。 [たくさんの「もしも」があらわれる] 生活の大部分が自動で行われるのが普通となり、 仮想と現実を上手く行き来しながら快適に暮らす。 そんな未来をまず提示されます。 たしかにそんな未来が、本当に起こりそうだなっていうものばかり。 家で本格イタリアンを作ってくれる料理ロボットとかね。 想像するだけで、ワクワクしてきました。笑 [人間VSロボットにはならない…はず] 昨今、「未来」について考えるとほぼ間違いなく指摘がある 人間VSロボットの構図について。 著者は「そんなことはない」と考えているようです。 なぜならば、 人間そのものが進化するから。 考え方しかり、ロボットとの付き合い方しかり。 人間が進化した上で、ロボットと上手に暮らせるようになっていくんじゃないかと語ります。 そして、「そうすべきなんじゃないか」とも。 [テクノロジーとの向き合い方] コンピューターテクノロジーは日々の生活の中で、もはや切っても切れないくらい浸透しています。 大事なのは距離感。 頼りすぎても、生きる上でもったいないシーンがあったりします。 楽しむ心のゆとりみたいなものは忘れずに生きたいものです。 [まとめ、あたたかく思考して未来をより良くしよう] 「未来のためのあたたかい思考法」(小川和也著、木楽舎) を読んでみて、人間にとっての仕事や遊びの考え方が変化していくことへのある種楽しみな気持ちが増しました。 また、これから地球とどう向き合うべきかといったことを考えるきっかけになりました。 ・過去の事実は変えられないこと(解釈は変えられる) ・未来がやってくること これらは不可避であり不可逆のものです。 時間を戻すことは出来ないのと同様に、時間が進むことを止めることは出来ません。 だからこそ、予測や予習はなるべくやっておいた方が 心の準備が出来ていいのではと思います。 「未来への心の準備」としての効能に溢れた良書です。 Posted by ブクログ デジタルは人間を奪うのか 小川和也 デジタルに頼るのもいいが、自分で考えることを忘れてはいけないというのが、この本の一番の教訓です。 「人間とは考える葦である」とはよく言ったものです。 Posted by ブクログ デジタルは人間を奪うのか 小川和也 私たちはデジタル社会から のがれることはできない 情報量は爆発的に多いが孤独を感じている 多くのものがネットにつながっていく 仮想と現実の境界がなくなっていく 人間がデジタルに融合する デジタル認知症 とならないためには考える葦であり続けること Posted by ブクログ 小川和也のレビューをもっと見る