小山慶太の作品一覧

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作品一覧

2024/01/31更新

ユーザーレビュー

  • 寺田寅彦 漱石、レイリー卿と和魂洋才の物理学
    寺田寅彦が古典物理を使いこなして日常の事象を理解・説明してしまう様子は、建物構造を構造設計者が端的なモデルで理解しようとする姿勢をより広い意味で実現していて、実現できる言葉をもっていることがうらやましいし、そのように古典物理を使いこなしたいとも思った。
  • 高校世界史でわかる 科学史の核心
    人文系の歴史と理系の自然科学の融合の試み。科学の進歩と世界史をリンクさせた一粒で二度美味しい一冊。

    科学の発展に居たら背景を歴史を基にして記述していくという独自のスタイルの作品。

    イギリス王政復古の頃のニュートン、フランス革命期の化学革命、本書で取り上げる中で最も有名なのは第二次世界大戦とアイン...続きを読む
  • 光と電磁気 ファラデーとマクスウェルが考えたこと 電場とは何か? 磁場とは何か?
    原論文や書簡から、電磁誘導を発見した実験家のファラディと数学を駆使して電磁気学を構築した理論家のマクスウェルが考えたことを追う。どちらも天才のファラディとマクスウェルが実験と理論の立場で電磁気学を完成していくことがわかる。
  • 光と重力 ニュートンとアインシュタインが考えたこと 一般相対性理論とは何か
    プリンキピアを著したニュートンと相対性理論を創り上げたアインシュタイン。この二人の偉人の考えに迫る。源論文を引用してその考え方に迫り、光と重力の謎を解き明かそうとした二人の考え方を追いかける。
  • 入門 現代物理学 素粒子から宇宙までの不思議に挑む
    物理学の進化を時系列的に解説した本。

    量子力学、素粒子の相互作用の関係は理解が難しい。
    極低温の不思議は知らない事象が多かったため興味深かった。

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