ユーザーレビュー RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 小林弘利 / 錦織良成 子供の頃のほのかな夢、そしてそれなりに幸せだった記憶。 ふと思い出し、そのまま思い出の一つとして心に封印するか、それとも…。 仕事とは単に収入を得るだけの手段ではない。 そんなよく聞くフレーズを例をあげて示してくれる、 ひとつの話であると思いました。 Posted by ブクログ RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 小林弘利 / 錦織良成 家族の絆がテーマの物語はいいですね!境遇は違えど主人公、肇と同じ年代の私には物語の前半で描かれている肇の自問自答や家族との一問一答に思い当たる節があり思わず胸に小さな棘がチクリと刺さりました。後半で繰り広げられる49歳デビューの肇バタデン運転士の活き活きさがとても清々しく羨ましくも泣けました。 読後...続きを読む感=子供のころの夢、故郷の郷愁、母の愛、いと・・・ありがたし! Posted by ブクログ RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 小林弘利 / 錦織良成 電車の中で読んでいたけど、涙がボロボロ流れ出て、 何度も鼻をかんでティッシュのパックを空にして、 待ち合わせていた友達に会うときはすごい顔になってしまった。 母と息子の関係はやはり母と娘とはちょっと違うかも。。。 Posted by ブクログ RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 小林弘利 / 錦織良成 これは反則。本を読んでるだけでも泣けるのに、中井喜一で映画となった日にゃぁ号泣必至でしょう。ただし、あざといのが苦手な人は要注意。悪い人は1人も出てきませんから。 Posted by ブクログ RAILWAYS 49歳で電車の運転士になった男の物語 小林弘利 / 錦織良成 良い本だった。 主人公も純粋で真っ直ぐで、著者の書き方もそれと同様に真っ直ぐで、久々に心が洗われるような感覚を持った。 幸せをつかむために自分も一歩踏み出そう。そんな気になれる本です。 Posted by ブクログ 錦織良成のレビューをもっと見る