ユーザーレビュー 時の睡蓮を摘みに 葉山博子 植民地、戦中の 人々が感じていたのでは、 ということがリアルに書かれいて 興味深いが、小説としては 主人公が途中で交代して 明かされないままの謎が あったり、今後に期待、という感じ Posted by ブクログ 時の睡蓮を摘みに 葉山博子 戦前、1936年からの仏領インドシナを舞台にした物語。アガサクリスティー賞受賞と言う事で期待して読み始めたが、なんと途中から主人公が鞠ではなく前島なのでは?と思った。歴史小説と言えばその様なテイでありミステリー性は低かった。皆さんが感想されている通り、結局何が語りたかったのか植民地政策の非常さなのか...続きを読むが不明。が文章はとてもこなれているので残念だった。 Posted by ブクログ 葉山博子のレビューをもっと見る