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  • 日本の自然をいただきます――山菜・海藻をさがす旅
    3.0
    〈北海道から九州まで〉 古代薫る地を往き、食べた、〝原日本〞の風景と暮らしに迫る異文化食紀行 ----------------------  蕨(ワラビ)/ 蕗(フキ)  屈(コゴミ)/ 楤の木(タラノキ)  薇(ゼンマイ)/ 蕗の薹(フキノトウ)  栃の実(トチノミ)/ 孟宗竹(モウソウチク)  行者大蒜(ギョウジャニンニク)/ 山葵(ワサビ)  若布(ワカメ)/ 天草(テングサ)  海蘊(モズク)/ 茗荷(ミョウガ)  杉菜(スギナ)/ 銀杏(ギンナン)  二輪草(ニリンソウ)/ 大姥百合(オオウバユリ)…… 農耕以前よりこの国で食べられてきた野草や海藻。 「栽培作物」にはない、その滋味あふれる味わいと土地ごとの記憶をたどる旅が、今はじまる。 ---------------------- 日本の豊饒な自然に触れることで、食料を大切にしたいと思えるし、ささやかな料理の楽しみが味わえる。こうした気持ちは栽培食物からはまず得られない。(「はじめに」より) 〈和歌の世界に誘われながら、時空を超えた食の旅へ〉
  • 日本の自然をいただきます――山菜・海藻をさがす旅

    Posted by ブクログ

    まあ、タイトル通りと言えばその通りなんだが、ちょっと喉の小骨が取れない。

    「部外者」の視点だしそれはいいのだが、リスペクトしてるようでしてない。
    意識高い系の外国人の、中途半端に日本に親しい感じかなあ。

    東京モンの喋ってる大阪弁聞かされるみたいな?

    手の入らない自然を残すべきだと言ってんのか。
    手の入った、「里山」「里海」を残すべきだと言ってんのか。

    北海道も沖縄もましてや東北も植民地じゃねえよ、何言ってんだ。

    無責任感丸出しなんで、エッセイとして読み飛ばせばいいんだろうな。
    なんか、しっくりせんのや。

    0
    2023年09月13日

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