高橋誠之助の作品一覧

「高橋誠之助」の「神様の女房」ほか、ユーザーレビューをお届けします!

作品一覧

  • 神様の女房
    4.0
    1巻1,047円 (税込)
    松下幸之助を、陰で支え続けた“もう一人の創業者”、妻・むめの。五里霧中の商品開発、営業の失敗、資金の不足、関東大震災と昭和恐慌、最愛の息子の死、そして戦争と財閥解体…。幾度も襲った逆境を、陰となり日向となり支え、「夫の夢は私の夢」と幸之助の描いた壮大なスケールの夢を二人三脚で追いかけた感動の物語。
  • 神様の女房

    Posted by ブクログ

    経営の神様と呼び続けられた陰では、奥様のむめのさんの絶大な支えがあったからこそとつくづく思わさせて頂きました。
    正に“もう一人の創業者”ですね!
    数々のエピソードに感激しましたし、改めて教えられました。
    お歳を重ねられて、できる奥さんになられても鼻にかけられず、いつも半歩下がって立ち位置を変えられず旦那様を支えられるお姿に感銘しました。

    0
    2012年07月27日
  • 神様の女房

    Posted by ブクログ

    松下幸之助さんの妻むめのさんについて書かれた本。
    この妻あっての松下幸之助さんではないでしょうか。そして、そのむめのさんに心から感謝を告げる幸之助さん。
    理想の夫婦です。
    日々の心構えは本当に勉強になりました。

    0
    2012年03月18日
  • 神様の女房

    Posted by ブクログ

    松下幸之助氏の妻、むめのさんの視点から書かれていて、結婚当初の貧しい時代から、松下電器産業を築き上げるまでの苦労話やお二人のエピソードなど興味深く読んだ。
    内助の功を発揮し、何度も襲う逆境にも負けず、夫を信じ、支え続けた強さは、とても真似できるものではない。
    松下電器のもう一人の創業者という名に相応しいむめのさんの生涯に胸が熱くなった。

    0
    2011年11月30日
  • 神様の女房

    Posted by ブクログ

    ◆幸之助を選んだ理由は、はっきりしていた。幸之助の条件が、誰よりも一番悪く、厳しいものだったからである。<だからこそ、人からもろうた人生ではなく、自分自身で人生を作っていくことができるんや>むめのは若い頃に奉公した船場の商家の女主人の言葉を思い出していた。あんな人みたいになりたい。だからこそ、自分もその言葉を貫いてみたい。そう思っていたのである

    ◆むめのは、相手に尽くす生き方を母こまつに教わる。人生で一番うれしいことは、相手に喜んでもらうこと。それが、むめのが学んだ教えだった

    ◆<運針はたしかにスピードの勝負になる。でも、その初めは、誰でも針の穴に糸を通すことから始まる。まずは、静の一点で

    0
    2011年10月01日
  • 神様の女房

    Posted by ブクログ

    内助の功の見本として、学ぶべきことが多い。やはり、多少のフィクションもあるようだが、「実話」には、説得力がある。

    0
    2021年01月31日

新規会員限定 70%OFFクーポンプレゼント!