作品一覧

  • テラビシアにかける橋
    4.0
    1巻891円 (税込)
    バージニアの片田舎に育ったジェシーは絵を描くことに憧れていたが、周りはわかってくれない。そんなジェシーをすばらしい世界に連れて行ってくれたのは、となりに越してきた風変わりな少女レスリーだった。ふたりは、テラビシアと名づけた秘密の場所で友情をはぐくみ、ジェシーは新しい世界にふれる。しかし、突然の出来事がふたりをおそって………。アストリッド・リンドグレーン賞受賞作家キャサリン・パターソンの名作。
  • テラビシアにかける橋

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    「苦しみと絶望の谷は、いつか希望の門にかわる
     ――もしそこに橋があるのならば」

    ヘブライの予言者ホセアの言(訳者あとがきより)

    風邪で、鼻水と咳が止まらない状態で読むべき本ではない。
    涙と鼻水で枕元が洪水になって息ができず苦しかった。
    でも読み終えると、心なしか体調も回復したように思える。

    変わり者の少年と少女が過ごす、みずみずしい描写で描かれた日常、二人の王国テラビシア。
    そこに橋が架かるときにはきっと雨も止み、太陽が雲間から顔をのぞかせることでしょう。

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    2016年01月16日
  • テラビシアにかける橋

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    还有我孩子的心。知道、知道。子供だからやってしまう残酷ないたずらも楽しい。ハンドクリームにのり混ぜるなんて秀逸(笑。それから、自分の気持ち、その通り言葉にすることは何歳つになっても、本当に難しい。

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    2013年07月31日
  • テラビシアにかける橋

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    子供の時妄想しながらあそんでて、現実とごっこ遊びの境界線がわからなくなって、混ざったりしたのを思い出した。切ない

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    2011年04月21日
  • テラビシアにかける橋

    Posted by ブクログ

    子供の頃って、些細なことで喜んだりはしゃいだり。
    そして、小さな世界ではほんの小さなことがこの世の終わりのような悲しみになったり。
    キラキラと眩しい日々を思い出す貴重な作品。

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    2010年12月24日
  • テラビシアにかける橋

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    この本を知ったのは偶然だった。本屋のレジに置いてあった一枚の映画のチラシ。すごく見たいと思って調べるとすでに放映は終わっていたので本を探して読んだ。悲しい結末だけど感動したし希望があると思う。たくさんの人に読んでほしい。

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    2011年07月21日

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