テラビシアにかける橋

テラビシアにかける橋

バージニアの片田舎に育ったジェシーは絵を描くことに憧れていたが、周りはわかってくれない。そんなジェシーをすばらしい世界に連れて行ってくれたのは、となりに越してきた風変わりな少女レスリーだった。ふたりは、テラビシアと名づけた秘密の場所で友情をはぐくみ、ジェシーは新しい世界にふれる。しかし、突然の出来事がふたりをおそって………。アストリッド・リンドグレーン賞受賞作家キャサリン・パターソンの名作。

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テラビシアにかける橋 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    「苦しみと絶望の谷は、いつか希望の門にかわる
     ――もしそこに橋があるのならば」

    ヘブライの予言者ホセアの言(訳者あとがきより)

    風邪で、鼻水と咳が止まらない状態で読むべき本ではない。
    涙と鼻水で枕元が洪水になって息ができず苦しかった。
    でも読み終えると、心なしか体調も回復したように思える。

    0
    2016年01月16日

    Posted by ブクログ

    还有我孩子的心。知道、知道。子供だからやってしまう残酷ないたずらも楽しい。ハンドクリームにのり混ぜるなんて秀逸(笑。それから、自分の気持ち、その通り言葉にすることは何歳つになっても、本当に難しい。

    0
    2013年07月31日

    Posted by ブクログ

    子供の時妄想しながらあそんでて、現実とごっこ遊びの境界線がわからなくなって、混ざったりしたのを思い出した。切ない

    0
    2011年04月21日

    Posted by ブクログ

    子供の頃って、些細なことで喜んだりはしゃいだり。
    そして、小さな世界ではほんの小さなことがこの世の終わりのような悲しみになったり。
    キラキラと眩しい日々を思い出す貴重な作品。

    0
    2010年12月24日

    Posted by ブクログ

    この本を知ったのは偶然だった。本屋のレジに置いてあった一枚の映画のチラシ。すごく見たいと思って調べるとすでに放映は終わっていたので本を探して読んだ。悲しい結末だけど感動したし希望があると思う。たくさんの人に読んでほしい。

    0
    2011年07月21日

    Posted by ブクログ

    図書室にある本を読んでみました。貧しい、女兄弟ばかりの中の一人の男の子として、閉塞感を持って毎日を過ごしているジェシーに、風変りな少年みたいな女の子、レスリーが越してきて友達になる。作家の両親を持つ彼女は優れた想像力を持ち、ジェシーが今まで知らなかった豊かな世界に導いてくれるが・・・。友達へのあこが

    0
    2014年03月22日

    Posted by ブクログ

    30年ほど前の作品で、作者の息子さんのガールフレンドの実話が元になっているみたいです。
    そして、その息子さんが大人になって
    ハリウッドで映画化する際に、脚本を手がけたそうです。
    最近?公開された映画の原作ということで。

    ちょうど、この本のクライマックスを読んでいた日にとても気分が
    落ち込んでいたせ

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    めっちゃ感動した!!
    色々考えさせられたなぁ…
    作者は息子のGFが亡くなって、この本を書く事を決めたんだとか…
    映画化楽しみです☆☆

    0
    2009年10月04日

    Posted by ブクログ

    時代の流れなのかもしれない。アンデルセン賞が興った初期の頃は戦争の傷痕がまだ社会に残っていたせいか、明るい希望に溢れた作風の作家が選ばれていたように思われる。

    世の中が平和になり暮らしが安定してくると、それまで見えなかった個々の人間の心の闇が浮き彫りになってきた。特に90年代以降の受賞作家はそうい

    0
    2021年06月19日

    Posted by ブクログ

    久しぶりの再読。パターソンでは『海は知っていた』(姉妹もの)ですごく泣いた記憶があるんだけど、テラビシアはその当時も、感動的なのになぜか入り込めず、今回も同様だった。なんでだろう。ただ、今ひとつ自分を理解してくれないなと思っていた担任の先生が、最後にかけてくれた言葉にはぐっときた。

    0
    2019年03月04日

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