山岡龍一の作品一覧

「山岡龍一」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • はじめての政治哲学
    2005年に発売された「一冊でわかる」シリーズの『政治哲学』の岩波現代文庫版。
    <目次>
    第1章「政治哲学はなぜ必要なのか」、第2章「政治的権威」、第3章「デモクラシー」、第4章「自由と統治の限界」、第5章「正義」、第6章「フェミニズムと多文化主義」、第7章「ネイション、国家、グローバルな正義」、解...続きを読む
  • 偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性
    前作『哲学と自然の鏡』において普遍性を目指す営みとしての哲学を批判的に解体したローティはその批判を突き詰め、表題にもなっている「偶然性」、「アイロニー」、「連帯」をキーにリベラルユートピアの実践の可能性を探索する。

    リベラルユートピアに必要なことは
    アイロニーによる私的な領域と
    残酷さへの意識とい...続きを読む
  • はじめての政治哲学
    偉い本よね。ツイッタで政治論議する民は1冊もっておいてほしい。「1冊でわかる」シリーズの文庫化だけど、訳文替えたり文献リスト更新したりいろいろしてるそうだ。
  • 偶然性・アイロニー・連帯 リベラル・ユートピアの可能性
    なんの因果か、原書は1989年に出版されたもの。
    ある意味で、ソシュール学者の丸山圭三郎やフロイト学者の岸田秀と、モチーフを同じくしているところもある。
    その意味で世界的な同時代性を彼らの思考に見ることもできよう。
    ローティーが突出しているのは、おおむね、丸山や岸田がモティーフの提示を中心にすえたの...続きを読む
  • はじめての政治哲学
    ハンディだけれども、しっかり読むと、とても重厚。「哲学」を延々と書いてあるわけでもなく、論点をロジカルに紹介してくれており、現在の多数派がどう考えてるか、もなんとなくわかる。巻末の参考書リストは、とても興味を惹く。

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