作品一覧 2024/03/31更新 あなたにゴリラを処方します。 悩みがちょっと軽くなる動物の読み薬 試し読み フォロー 生きもの「なんで?」行動ノート 試し読み フォロー 教科書に出てくる 生きものになったら 試し読み フォロー なぜ君たちはグルグル回るのか(たくさんのふしぎ2022年11月号) 試し読み フォロー 1~4件目 / 4件<<<1・・・・・・・・・>>> きのしたちひろの作品をすべて見る
ユーザーレビュー 生きもの「なんで?」行動ノート きのしたちひろ 面白かった!これは楽しい 画はもちろん可愛いんだが(個人的に目を大きく描きすぎてたり、デフォルメがひどいのは苦手なので、とっても程よい)線も太くて、ええ塩梅。そして、タイトル、取り上げているトピック、レイアウト、全てがツボ。センスがよすぎて尊い。 子供が読んでも面白がるとは思うが、これこそ大人の漫画...続きを読む 北斎漫画的な、じわる感じがたまらない これは一家に一冊、癒しの科学だ Posted by ブクログ なぜ君たちはグルグル回るのか(たくさんのふしぎ2022年11月号) 佐藤克文 / きのしたちひろ オオミズナギドリは帰る時間を逆算して出発できる バイオロギングによって生き物は数千キロを戻って来る際にぐるぐる廻って位置を調整していることがわかった地磁気説なのか興味は尽きない Posted by ブクログ なぜ君たちはグルグル回るのか(たくさんのふしぎ2022年11月号) 佐藤克文 / きのしたちひろ ウミガメやアザラシ、ペンギンなど、海の動物は繁殖やエサとりのため、なんの目印もない海を数百キロから数千キロも迷わず移動できるというすごい能力をもっています。どうやって自分の位置と目的地の方向がわかるのか? それを解く鍵になるかもしれない、海の動物がする謎のグルグル運動を最新科学で調査します。野生動物...続きを読む研究の現場をリアルに描いた作品です。 読んであげるなら ― 自分で読むなら 小学中学年から ・インド洋に浮かぶ諸島のひとつ、ポセッション島。動物研究者(佐藤克文さんご本人?)はフランス人との共同研究で島をおとずれ、島にで繁殖している動物たちがエサをとらえるためにどれほどの範囲を動き回っているのかを調べた。 ・小型の記録計や電波発信機を動物の体に付ける、バイオロギングという手法を使う。そこから知ることが出来た、いきものの様々な行動についてこの本でまずは紹介。 ・教授の話を聞いて、次は若い研究者たちが「なぜ?」と思ったことを新たに調査する。 「動物たちは、地図や方位磁針もないのにどうやって帰りたい島の方角がわかるのだろう」 ↓ 「アオウミガメ、ジンベエザメ、オットセイ、クジラ・・同じ場所でグルグルと何度も回っている生き物がいることがバイオロギングでわかった。なぜぐるぐる回っているのだろう?(方位を調べている?)」 ↓ 調べれば調べるほど、あらたに知りたいことが出てきた!次の世代はどうやって調査したらよいと思う? と、未来へのワクワクを残して終わる。 ・研究方法、島での研究者の過ごし方、失敗談などもたくさん書いていて面白い。研究って大変!そして時間がかかる!そしてワクワク。 ・小4から自分で読むことができた(難しいと娘は言っていたが)。Eテレのダーウィンが来たとかドキュメンタリー番組が好きな子、科学好きな子、生き物好きな子なら楽しめる。小1娘も、読んであげたら楽しく聞いていた。 Posted by ブクログ 生きもの「なんで?」行動ノート きのしたちひろ 面白かった。行動生態学が専門の著者が、さまざまな動物の学術論文を『イラスト化』し、まとめた一冊。親しみやすくとても上手なイラスト(イラストレーターでもあるので)だが、内容は中学生以上かなと思う。噛み砕いてわかりやすくしては居るが。おおよそ2ページにわたり簡潔に説明してあるものの、個々の情報量があまり...続きを読むに多く、連続して読むことが苦痛になり、種を絞ってイラストより漫画でじっくり説明した方が読みやすいかもという感想を抱いてしまった。(そのため星一つ減)しかしこの膨大なトリビアを自分で調べるのは困難なので、手軽に気軽に読むことができる本書は貴重。 Posted by ブクログ 生きもの「なんで?」行動ノート きのしたちひろ イラストが多めで分かりやすく生き物の生態について描かれています。動物の行動の理由について、学術的に研究してその結果を分かりやすく説明されていて読みやすいです。内容も他の本では知りえないこともあり、大変勉強になりました(*´艸`)フフフッ♡ Posted by ブクログ きのしたちひろのレビューをもっと見る