河原梓水の作品一覧

「河原梓水」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定
    立命館大学大学院先端総合学術研究所で、哲学者である小泉義之教授の指導を受けた人たちが中心となって編まれた論文集。内容は発達障害や虐待、SMや釜ヶ崎周辺のゲイカルチャー、看護やパラリンピック、果ては妖怪人間ベムまで多岐に渡っているというか渡りすぎである。立命館大学大学院先端総合学術研究所自由すぎるだろ...続きを読む
  • 狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定
    小泉義之先生の紹介から辿ってきた.福祉従事者がときおり見せるパターナリズムや過剰包摂への疑問から手に取ってみた.装丁が素敵.そして帯の文章が良い.
  • 狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定
    テーマは面白い!
    でも論文の内容は至極まともなものが殆どで、全然狂気じゃない・・・
    狂気な倫理とは。
  • 狂気な倫理――「愚か」で「不可解」で「無価値」とされる生の肯定
    正常とされる立場、物の見方、価値観に対して、「それ以外の人間(≒狂気?)」の生の肯定。

    魅力的なテーマに感じて手に取った。ただ、正常とされていることとそれ以外を考える場合の倫理といった、「正常とされること以外」を概観して分析するような内容を期待したが、いくつかの(小)テーマで、その中での「その他」...続きを読む

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