作品一覧

  • 怪物と呼ばれて
    3.8
    引退した今語る、自らの半生。 怪物のドラマに魅せられる、約15万字にものぼる自叙伝。 “プロ野球生活23年。半分以上は故障と戦う日々だった。よく「天国と地獄」と表現する方もいるけれど、その振り幅の大きい野球人生の中で、本当に多くの方との出会いが僕の財産となった。自分にとって野球とは─。前だけを見て進んだ道を今一度、今度は足裏の感触、周囲の声、景色を見ながら歩き直してみたい。”(本書より) あの甲子園から現役最後のマウンドまで。 野球と向き合い続けた半生を綴る。 怪物と呼ばれた男は、あの時何を考えていたのか。 人間・松坂大輔の記憶が詰まった、 すべての野球ファン必読の1冊がここに登場。 ※カバー画像が異なる場合があります。
  • 甲子園に行くのが夢だった 高校野球が教えてくれた大切なこと
    3.0
    涙がとまらない高校野球の実話ストーリー プロの野球ライターが、全国で取材した話が16話掲載されています。甲子園に行けた人、行けなかった人、球児を支える親の話など......。 ・閉校してしまう高校の野球部員たちの奮闘 ・選手から学生コーチに転向し、チームの躍進を支える ・負けっぱなしの野球人生を逆転していく ・感染症で意識不明になるが、仲間たちの歌声で目覚める ・強豪チームで奮闘する息子を支える母 ・ひじのケガでベンチ入りは遠くなったが...など。
  • 怪物と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    正に高校生時代は平成の怪物と呼ばれるにふさわしい活躍。高2の悔しい思いがあってこその春夏連覇があった。そして西武ライオンズへの入団。当時東尾監督でよかったのでしょうね。その後、メジャーでの活躍、そしていくつもの怪我との辛い戦い。最後に西武ライオンズで退団できたのもよかったですね。引退試合では松坂らしい球は見れませんでしたが、引退セレモニーは素晴らしかったです。贅沢を言えば日米通算200勝達成をして欲しかったですが、本当にお疲れさまでした。

    0
    2023年07月06日
  • 怪物と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    ほぼ同世代で、甲子園から応援していました。本人も語っていますが、23年間で良かったのは約10年あとは怪我との闘い。

    0
    2023年05月25日
  • 怪物と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    平成の怪物の野球人生。多くはケガとの戦い。プロ野球選手の体力だけでない繊細な技術に驚かされる波乱の野球人生。

    メジャー行きまでの大活躍とその後のリハビリの対象的な野球人生が何とも切なくなる。

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    2023年08月06日
  • 怪物と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    怪物の話。面白くないわけがない。
    一気に読めました。
    思い返したら生意気な選手でした。
    でも、今の御本人はとても謙虚に思える。
    本当はそのストーリー、
    上手くいかなくなってからの物語のほうに、
    ものすごく意味があるのかもしれない。
    上下巻にすべきでしたね笑

    0
    2024年01月31日
  • 怪物と呼ばれて

    Posted by ブクログ

    何気なく手に取ったつもりだったけど、読みながら想起させられる記憶と感情が思いの外多く、自分にとって特別な野球選手だったのだと気付かされる。「怪我」と題された第14章以降を読むのは辛いものがあったが、包み隠さず当時を描いているからこその読み応えがあり。

    0
    2023年11月27日

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