古野俊幸の作品一覧

この本は自分を知るためのバイブルになった。自分の周囲に与えている印象、また、周囲の人の個性はそれぞれ異なっていて、思考も様々だということが分かった。
他人と比較して一喜一憂するのではなく、自分の内面を見て、自分らしく、正しく生きていきたいと思えた。

複雑な人間関係を理解しやすい。

今後は相手が5つの因子のどれを主要な要素として構成されているのか考えながら人間関係を構築していきたい。

何でも自分でやりたいタイプだからリーダーには向いてないと思ってたけど、案の定、人を動かすリーダーよりプレーヤータイプだった。自分の排他的なところが好きになれなかったけど、それはそれで活かせるポジションがあるとわかった。
ただ、自分の部活生活を思い出すとちゃんと強みを生かして、ポジションを築いていたような気もするから、あの時の判断は正しかったんだと思えたことがよかった。

宇宙兄弟読みたくなった。

宇宙兄弟は読んだことなかったが、そうであってもとても楽しめる内容。人間の個性を表す要素を5つに分類して説明するのも説得力がある。自己分析に非常に役立つ。

宇宙兄弟に出てくる登場人物をそれぞれの性格、タイプを当てはめており、自分はどのタイプかあるいは周りにいるあの人はこんなタイプだなといった事がわかる本。

FFS理論と宇宙兄弟の登場人物のマッチング率が高いため、わかりやすい内容だった。日本人は保全性が高いため、大体の人がムッタと同じような結果になると感じた。何かを極めることが保全性が高い人には必要である。そう感じた。拡散性の高い人は、失敗を恐れないから良く見えるが、保全性と拡散性は甲乙付け難い気がした。