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  図解と写真でわかる　教養が身につく！　日本の鉄道１５０年史

  辻良樹

  今年は、1872年に新橋〜横浜間の鉄道開業150周年。
  
  
  
  
  各地で様々なイベントを開催している。
  
  
  
  
  ニュース番組のインタビューでおなじみの新橋駅SL広場では、「鉄道フェスタ」を開催している。
  
  
  
  
  
  駅弁やグッズを発売していて、多くの人でにぎわっている。
  
  
  
  
  150年を迎えるまで山あ...続きを読むり谷ありの連続だった。
  
  
  
  
  そんな歴史を図解と写真を見ながら振り返ることができるのが今回の本。
  
  
  
  
  今では考えられないのが鉄道員気質。「お客様は神様」なんて言う時代とは違い、開業当時の駅長は元武士階級の士族が就任することがあった。
  
  
  
  
  駅員だけでなく乗客も平身低頭だったそうだ。そういう環境だったので、駅員も偉そうにしていて、不慣れな乗客を叱るなど横柄な態度がよく見られた。
  
  
  
  
  こういう姿勢はイヤだが、今の「お客様は神様」で、駅員に対して暴言を吐いたり暴力を振るう輩がいるのもイヤだな。
  
  
  
  
  開業当時はどのように発車を告げていたのか。それ太鼓だった。
  
  
  
  
  この当時、時計を持っている日本人が少なく、発車時刻になれるまでに時間がかかった。
  
  
  
  
  
  女性専用車両が導入された時に話題になったが、明治時代から存在していた。
  
  
  
  
  どうして女性専用車両かというと、おさわり大好き人間の存在が関係していた。
  
  
  
  
  学習院に通う女学生が身体を触られる被害があり、当時の学習院院長の乃木希典(のぎまれすけ)は、女学生の父兄からの相談を受け、鉄道員に依頼して1912年1月に「婦人専用車」が中央線導入された。
  
  
  
  
  いつの時代も困ったちゃんがいたものだ。
  
  
  
  
  鉄道にまつわる様々な話題が載っていて興味深いなあ。

  Posted by ブクログ
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  東武東上線沿線アルバム

  辻良樹

  P5 川越西町駅からの競馬場
  西武新宿線の駅があったらしい
  P92- 板橋区史
  川越鉄道＝現西武新宿線
  東上鉄道時代から、すでに実質東武鉄道かと
  川越電気鉄道：廃線済みの路面電車。JR川越線とは別物
  P103 バルブ バブル景気
  P106- 志木市史
  鉄道は舟運の敵だけど、舟運も出資というのがP11...続きを読む6 大井町史に
  P109- 上福岡市史
  材料は鉄道輸送だったけど、成果物の弾薬は危険なので、トラック輸送とふじみ野市史で読んだような
  ちなみに、川越線南古谷駅は2面3線なのは、貨物と関係あるんですかね
  P110 みずほ台駅
  信号所+し尿の場所だったとは
  P114- 富士見市史
  田面沢駅・六軒町(川越町・川越市)を廃止は、軽便鉄道(レール幅が狭軌より狭いし、根拠法が違う)から？たまに、田面沢駅を現川越市駅みたいに語るけど、田面沢駅は入間川より
  P128-
  今の川越駅付近とあまりに違う。左に丸井があるので、辛うじてな感じ。
  昔の川越駅は東武・JR間の区別なしの同じ改札だったような
  おしゃれな駐車場？な「川越ファミリーレーン」調べたら、ボウリング場でした

  Posted by ブクログ

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