作品一覧

  • 子どもの見方が変わる! 「見取り」の技術
    3.5
    1巻2,090円 (税込)
    授業で必ず行う「見取り」。「見取り」が上達すれば、子どもが困っていることを見抜いたり、どんな課題を設定すればいいかの予測が付くようになります。

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  • 高学年児童こそ「叱らない」指導!
    5.0
    1巻1,980円 (税込)
    本書では、学級経営における、高学年の「叱らない」指導を紹介。 ついつい叱りがちなことも、少し対応を変えるだけで、子どもがぐんぐん成長する! 「聴く」「伝える」「教える」「諭す」といった叱る以外の対応方法がよくわかる!

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  • 子どもが育つ学級をつくる「仕掛け」の技術
    4.8
    1巻1,980円 (税込)
    子どもがやりたいことを決め、クラス全員で学級をまわしていけるようになるには、教師の「仕掛け」が大切だった! 子どもがどんどん動き出す仕掛けや、クラスの友達と協力しあえる仕掛けが満載! 子どもの「先生、これどうやるの?」「今何をしたらいいかわからない…」がなくなり、 教師の指示なしで、子どもが自分で考えてどんどん動けるようになる! たった3つのステップで、子どももクラスも成長していける!

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  • 高学年児童こそ「叱らない」指導!

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    ネタバレ

    ・叱れないではなく、叱らない。あくまでも、叱らないのは選択肢である。
    ・子どもと一緒に考える姿勢を。子どもの「うまくいかない」を一緒に考えることが重要。
    ・場づくりの重要性。うまくいかない経験ができるように場をつくる。
    ・乱暴な言葉遣いは、教える、問うで対応する。やめさせる×
    ・文句を言ってしまう子には、共感した上で、文句を言う以外の方法を見つけられるようにする。
    ・コソコソするグループには、コソコソすることによる周りからの目などを伝える。
    ・授業が始まるではなく、授業を始めるの、どちらを目指す?

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    2022年04月02日
  • 高学年児童こそ「叱らない」指導!

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    「先生」と「子ども」というナラティブを脇におき、「人」と「人」との関わりとして考えていく。先生は教室を管理する者はなく、教室の中で子どもたちと共に生きる一人の人である。本書を通じて、感じたこと。

    自分が「叱る」「押し付ける」になってしまうときはどんなときかを考えた。思い通りにいかず感情に流されたとき。その場での変容を求めているとき。周りからの評価が気になってしまうとき。時間がないとき。コントロールしとうとしているとき。上手くいかずに不安なとき。
    教師の都合で、子どもの目に見えている行動を変えようとしているときが多い。そこには、目に見えない心の変化はない。もしかしたら、行動を制限され続けるなか

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    2022年03月10日
  • 子どもが育つ学級をつくる「仕掛け」の技術

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    同著書の「教師のいらないシリーズ」と比べ、よりスキル的なところに目を向けた本書。しかし、根っことなる考え方は「子ども一人ひとりをしっかりと観る」ことと感じた。自律と協働が子どもたちの中で育っていくための「問いかけ」「チャレンジ」「グルーピング」「わからないを言葉にする」「聴き合う」などの仕掛けは、自身の教室で是非とも参考にしたい。
    「自律」と「協働」をテーマに「学級経営での仕掛け」と「授業での仕掛け」と整理されていたが、どの内容も他の内容と繋がっていくことが面白い。ここから、著書の中にブレない軸があることを感じる。題名は「仕掛けの技術」となっているが、この軸を感じとっていくことが僕自身の学びと

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    2021年08月27日
  • 子どもが育つ学級をつくる「仕掛け」の技術

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    子どもたちの成長につながる「仕掛け」を考えていこう。
    これが本書のテーマですが、そこに込められている想いは深いです。

    本書で「仕掛け」と書いているのは、「教師が目立たない支援や指導」を意識できるようにするためです。
    なぜ、そのような意識が必要かと言うと、子どもたちの日々の生活や社会をより良くするのは子どもたち自身であるからこそ、当事者意識を持ち、クラスや社会と関わってほしいという願いがあるから。だからこそ、子どもたちの自律と協働を若松先生は求めているのだと思います。

    若松先生の本をいくつか読んでいて思うのは、
    「僕はこう考えて、取り組んでいるけど、これが絶対ではないよ。」
    という考え方のス

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    2021年08月26日
  • 子どもが育つ学級をつくる「仕掛け」の技術

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    ネタバレ

    若松先生のこれまでの主張をより具体化したものが本書である。本書を読むことを通して、若松先生の発せられた言葉の断片が、結合し合い、自分の中で、一つイメージとして膨らんでいった。以下は、読書中、引っ掛かりのあった部分。

    p.3 「『やっぱり教師がどんどん仕切っていかないと』と方針転換してしまう話も聞きます。私自身、何度もこうした道をたどってきました。」
    →これは自分自身にも当てはまる経験の一つ。具体的なビジョンがないことが原因の一つだと思う。問い実践と同じように、一度でも、「これはよかったかも。」という経験ができれば、次に次にとつなげていけそう。

    p.23「子どもたちに対して、理想的な自主性

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    2021年08月23日

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