作品一覧

  • とんでもない死に方の科学

    Posted by ブクログ

    本屋トカクで取り扱っている本の紹介
    人の死を扱うなんて不謹慎だって意見もあるだろうが、
    具体的に『そう』なったときなんで死ぬのか
    しりたくない?わたしはしりたい!
    そんな目にはあいたくないけど!

    小粋なジョークを交えながら真摯にこの議題に向き合っている。

    不運きわまりないひとや命知らずの実体験、
    軍による研究や医学雑誌から。
    今の科学で答えがでてない場合は推測だが、それも可能な限り最先端のものを使っている。

    読み終わったあとは、うん、知りたくなかったかも、と、こんな風になるのか、、が入り交じった感情になる。

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    2022年08月11日
  • とんでもない死に方の科学

    Posted by ブクログ

    まず、「なぜこんなにも沢山の種類の死に方を思い付くのか」。

    また、各死に方の歴史を調べる誠実さと、ユーモアを交えた語り口。

    死後も世界の記憶に残るでしょう。

    最後に、当然ながら、本書を訳して出版しようと考えた編集者・出版社、日本語訳を丁寧に、親しみのある世界観そのままに訳してくれた訳者にも、最大限の賛辞を。

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    2022年03月06日
  • とんでもない死に方の科学

    Posted by ブクログ

    死ぬことに恐怖はないけれど、苦しい死に方が怖い(特に息苦しい系)と常々思っていた。夜中にそんな夢を見て、眠れなくなるレベル。
    それから逃れるため(?)に読んでみたら、予想以上に楽しかった。
    そして、「そんな事を試した人がいるんだ!」(戦争中の残虐な行為ではなく)という驚きも大きかった。

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    2021年07月06日
  • とんでもない死に方の科学

    Posted by ブクログ

    もし〜な状況に陥ったら人はどのように死ぬかを大真面目に考えている、ある意味真面目なサイエンス本。

    描写も生々しいので、ある意味ホラー小説のような要素もあり、本書のはじめにで書かれているように「スティーブン・キングとスティブン・ホーキングを足して二で割ったような本」という表現は言い得て妙だと思う。

    考察についても物理学や化学、生物学など幅広いサイエンスの要素から行われいるため、バラエティに富んでおり、飽きさせない。

    サイエンス好きなら素直にオススメできる1冊。

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    2021年04月15日
  • とんでもない死に方の科学

    Posted by ブクログ

     単なるネタ本かと思いきや、読み進むうちに「簡単に人は死ぬから気を付けよう」と反省してしまう。
     少しぞっとするし、やや不謹慎かもしれないけれど面白い。これがユーモアというものなんだろうか。

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    2021年08月02日

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