スーザン・ニールセンの作品一覧

「スーザン・ニールセン」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • ぼくだけのぶちまけ日記
    これほど読むのが辛かった本はなかったかも知れません。途中まではこの本を読み始めたこと、購入したこと、存在を知ったことを後悔しながら読んでいました。ですが、手に取った以上最後まで読むしかないという覚悟は消えませんでした。雰囲気が少し変わってきたのはカレンとのエレベーターの中での会話から。そして4月10...続きを読む
  • ぼくだけのぶちまけ日記
    凄惨ないじめを受けて加害者を撃ち殺し自死した大好きな兄。仲が良く楽しかった家族もその日から苦しみ、変わってしまう。苦しみも悲しみも決してなくならず、それを抱えて思い出しながらも生きていくのが読んでいても辛い。
    それでもちょっと変わった魅力的な友だちや隣人に出会って、重いものを抱えたままでも笑い合える...続きを読む
  • ぼくだけのぶちまけ日記
    兄のおこしてしまった事件をきっかけに、13才のヘンリーは住み慣れた町を離れ、父親と2人きりで暮らすようになります。事件後兄は自殺し、そのため母も父もヘンリーも心に深い傷をおっています。ヘンリーはセラピストに勧められノートに自分の気持ちや起こった出来事を書き留めるようになります。次第に明かされる過去の...続きを読む
  • ぼくだけのぶちまけ日記
    古き良き、アメリカのロードムービーのように楽しめました。舞台はカナダですが…。
    やさしいお兄ちゃんが、いじめられた末に学校に銃を持っていき、いじめっ子を殺して、自分も死んでしまう。残された家族のその後を描いたハードな設定ながら、出てくる人たちは、みんな個性的でチャーミングな人ばかり。痛みを持った人が...続きを読む
  • ぼくだけのぶちまけ日記
    4ヶ月前に父と二人だけでバンクーバーに引っ越してきた13歳(8年生/中学1年)のヘンリー。赤毛にそばかすがあって、低身長で太めなことを気にしていた。学校ではオタクでいじめられている中国系のファーリーと親しくなっていったが、極力目立たないよう、いじめの標的にならないように気をつけていた。
    ヘンリーには...続きを読む

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