高遠菜穂子の作品一覧

「高遠菜穂子」の新着作品・人気作品や、最新のユーザーレビューをお届けします!

ユーザーレビュー

  • 命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和
    2004年、イラクのファルージャで人質となった高遠菜穂子さんの著書。イラク戦争の経緯と今に至るまでの報復の連鎖が分かりやすく語られている。高遠さんを拘束した地元の武装勢力の人々との会話を読むと、自己責任論でバッシングする日本人より遥かに人間性がある気がする。著者が語るように、武装勢力には殺されず、武...続きを読む
  • 命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和
    あんなに「自己責任」と責められたのに・・・
    ほんとにしっかりした思いを持ってイラクにかかわっていらっしゃる。
    「自衛隊」という言葉がなくて所詮、「軍隊」だととらえられる。
    長い間、平和の国、軍隊を持たない国と思われていた日本が一瞬でそうじゃなかったと思う絶望感、支援に入っていた人々はほんとにつらかっ...続きを読む
  • 戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない
    「イラク人質3人」の著作を読んだ中の最後。3人の中で一番現地に詳しく、イラク人とコミュニケーションを取れた人物だったが、当時のマスコミからは執拗なバッシングを受けた。
     3人とも人質となっている間の描写はほぼ似通っており、3人ともが誇張をせずにそれぞれの視点で目の前の出来事に驚き、絶望し、希望を捨て...続きを読む
  • 戦争と平和 それでもイラク人を嫌いになれない
    僕は著者の講演会に参加して、彼女の現地での活動に大変興味を持ちました。そして、購入したのがこの本です。拉致問題の真相も語られていますが、僕は何よりもイラクでのストリートチルドレン支援の取り組みに大変感銘しました。

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