命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和

命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和

682円 (税込)

3pt

5.0

「平和憲法」を掲げながらも、軍事化が進行し、戦争に加担する国へと変貌しつつある日本。それでも、国際社会で起きている戦争は他人事でよいのだろうか。イラク戦争以後、暴力の連鎖が続く現地で人道支援活動を続ける著者が、自らの体験をもとに、戦争のリアルな実態を伝え、平和をどう築くかを問う。護憲の、さらにその先へ。

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命に国境はない 紛争地イラクで考える戦争と平和 のユーザーレビュー

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    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年05月09日

    2004年、イラクのファルージャで人質となった高遠菜穂子さんの著書。イラク戦争の経緯と今に至るまでの報復の連鎖が分かりやすく語られている。高遠さんを拘束した地元の武装勢力の人々との会話を読むと、自己責任論でバッシングする日本人より遥かに人間性がある気がする。著者が語るように、武装勢力には殺されず、武...続きを読む

    0
    ネタバレ

    Posted by ブクログ 2020年02月09日

    あんなに「自己責任」と責められたのに・・・
    ほんとにしっかりした思いを持ってイラクにかかわっていらっしゃる。
    「自衛隊」という言葉がなくて所詮、「軍隊」だととらえられる。
    長い間、平和の国、軍隊を持たない国と思われていた日本が一瞬でそうじゃなかったと思う絶望感、支援に入っていた人々はほんとにつらかっ...続きを読む

    0

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