石田光規の作品一覧

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作品一覧

2024/02/28更新

ユーザーレビュー

  • 「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える
    超良かった。ぜひ「昔は良かったなぁ」と思っている人には読んでほしい
    個人主義の弊害について書かれているが、
    ネットでの過剰な「叩き」、「親ガチャ」にまで言及されており、とても読み応えがあった

    気づき
    ・集団から離れた「人それぞれ」社会は、「つながりは自分で調達する」ことを意味する。それは「相手から...続きを読む
  • 「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える
    この著者さんの言っていることが、自分に当てはまっていた。一人でいるのが気楽で落ち着くし、人との関係は疲れるし面倒くさい。何より自分と合わない人との関係なんて、もっといやだ。だけどこの本を読んで、少し価値観を変えてもらえた。
  • 「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える
    誰しもが口にしたことのある、「人それぞれ」という言葉。

    多様性の受け皿として、便利に使われているものの、それは対立を避けるためのものであり、極端に言えば、それは無関心なのです。

    この本では、集団から個人への転換と共に訪れた、個人主義と多様性の間でどう生きるべきかを事例を用いて解説しています。

    ...続きを読む
  • 友だちがしんどいがなくなる本
    新学期に向けて子ども用に用意した本。私も手にとってみた。小学生高学年〜中学生向けに書かれたそうだけど、思いがけず(失礼!)いい本だった。
    筆者に言わせると「友だちづくり」は無理ゲーなのだそう。
    新たな環境に身をおいたとき、まずは「友だち作らなきゃ」と思う自分がいる。
    ちょっとよそ行きの顔をして、テン...続きを読む
  • 「人それぞれ」がさみしい ――「やさしく・冷たい」人間関係を考える
    「まあ、人それぞれだからね」というのは一見寛容に見えるけれども非常に冷たい対応で、それによって生じる懸念などの解説をした本。新書だし薄くてわかりやすかった。
    「人それぞれ」ってのはその人を尊重するように見えて、その人自身が抱える問題をこちらに持ち込まないでくれという一種の拒否反応でもあり思考をストッ...続きを読む

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