作品一覧

  • スポーツを地域のエンジンにする作戦会議―ドイツの現状、日本の背景を深掘り!―
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    1巻2,200円 (税込)
    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 日本のスポーツは、体罰問題やブラック部活動や部活動の地域移行等、多くの課題を抱えている。一方、ドイツではスポーツは社会の一部であると同時にコミュニティを形成、活性化するエンジンにもなっている。ドイツの事例をもとに日本のスポーツの問題点を洗い出し、よりよいスポーツのあり方を考える。
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか
    4.3
    1巻1,980円 (税込)
    いじめ、体罰、ギスギスした人間関係、崩壊する地域社会…日本で起こる様々な問題を、 ドイツ在住ジャーナリストが、この国の視線で一度考えてみることをずばり提案します! 「部活」ではなく地域のスポーツクラブにて、老若男女がともにいきいきとスポーツを楽しむドイツのスポーツ文化とは?
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか

    Posted by ブクログ

    その答えはよく知られていますが、街中に
    スポーツクラブが有り、そこで様々なスポ
    ーツを行うことができるから、です。

    そのスポーツクラブとは日本で言うところ
    のフィットネスクラブのようなものではな
    く、歴史あるNPO法人のような団体なので
    す。

    そこから自分のやりたいスポーツを見つけ
    て、徐々に上部組織へと移るのが通常なの
    です。

    日本では人口10万人程度では地方の小さい
    都市、といった感じで寂れた風情しかない
    ですが、ドイツではその程度の規模の街で
    も、名だたる企業の本社があり、先ほどの
    スポーツクラブも100を超えるところもあ
    るそうです。

    これは街の成り立ちが日本とは大きく違う

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    2022年01月24日
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか

    Posted by ブクログ

    部活動を変えるには、やはり働き方と地域コミュニティもセットで変える必要がある。市民の社会参加で、部活動も社会も変えていけるような気がする。
    逆にいうと働き方を変えていかないと部活動や子どもたちの問題を解決していくことは、絆創膏療法にならざるを得ないかもしれない。

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    2021年02月21日
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか

    Posted by ブクログ

    概念で説明をしようとすると具体例を求められる。適宜具体例は必要だが、具体例だけでは「構造物」としての制度、組織、サービスを説明することはできない。
    子どもたちにも、諸概念を理解し他人に説明できるようにする教育が必要。

    「役に立つ」「立たない」で学問を判断するな。やはり教養が大事。教養があるからこそ抽象的なことに対しても自己決定できる。

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    2021年02月21日
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか

    Posted by ブクログ

    日本とドイツの部活動を比べながら、日本とドイツの考え方・価値観を比較しています。筆者がドイツ在住の日本人で、奥さんもドイツ人らしいですが、少しドイツ贔屓な感じかな。ただ、自分も同意できる部分もたくさんありました。日本の部活動は体育会系で、勝利至上主義。ドイツのスポーツクラブ(部活動に代わるもの)は、あくまでも余暇としてのスポーツです。どうしてそうなるのかの根本的な考え方など、共感できることがたくさんありました。

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    2021年03月06日
  • ドイツの学校にはなぜ「部活」がないのか

    Posted by ブクログ

    日本の部活動の在り方、少しずつ変わろうとしているとは感じるけれど、根本的な在り方を変えるには社会全体の仕組みや文化までをも巻き込まなければならない。根深い。システムだけじゃうまくいかない理由も少しわかった。
    多様な視点から、問題を捉えられるようになりたい。

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    2021年02月18日

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